堤駿斗の戦績や階級は?強さや経歴、2019年度の成績についても!

ボクシングの堤駿斗選手の戦績や階級が凄いと話題です!

そこでボクシング堤駿斗選手の戦績や階級、そして強さや経歴、2019年度の成績についても調べてまとめました。

日本ボクシング史上はじめての世界ユース選手権を制し、数年前から大活躍してきた堤駿斗選手。

【堤駿斗の戦績や階級は?強さや経歴、2019年度の成績についても!】ということでお伝えします^^

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堤駿斗の戦績や階級は?強さや経歴も!

ボクシング堤駿斗(はやと)選手の戦績や階級が凄いと話題になっています。

いったいどこが凄いのかをまとめました。

名前 堤駿斗(つつみはやと)
階級 バンタム級

堤駿斗(つつみはやと)選手の階級は「バンタム級」。

身長171㎝で体重62㎏のためこの階級となっています。

 

バンタム級の選手というと…。

  • 井上尚弥選手(現役)
  • 山中慎介選手(引退)

亀田興毅選手もバンタム級のWBA世界チャンピオンになられたことがありますね。

 

海外で言うと

  • ギレルモ・リゴンドウ選手(キューバ)
  • ノルディーヌ・ウバーリ選手(フランス)

などがそうです。

 

まだ20代になったばかりの堤駿斗選手ですが、戦績や経歴など強さが凄いんですよ^^

 

堤駿斗選手は実は小学校5年生の頃は極真空手を習っていました。

それがお兄さんの影響を受けてボクシングをはじめることに。

 

高校の名門である習志野(千葉)ではインターハイ、国体、選抜大会と全国6冠を達成。

勲章はそれだけにとどまらない。

2016年世界ユース選手権で日本勢初の金メダルを手にすると、アマチュアのナンバーワンを決める17年全日本選手権でも頂点に立つ。

高校生での大会制覇は、現WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥以来となる快挙だった。

#4years.

にもあるように

  • 高校時代には名門校でインターハイ、国体、選抜大会の全国6冠を達成
  • 2016年世界ユース選手権で日本初の金メダルを入手
  • 2017年全日本選手権で頂点へ

と凄いんです!

 

持ち味はスピード感あふれる左ジャブ。

 

現WBA・IBF世界バンタム級王者で超有名な「井上尚弥」さんの2世とも言われる堤駿斗選手。

もちろん井上尚弥さんのことを意識していて、同じバンタム級ということもあって良くお二人が同時に話題になっていることがあります!

このようにスパークリングを行っている写真では、「尊敬する方」と表現されていますね。

 

ですが先ほども述べたように、高校生での大会制覇は井上尚弥さん以来のこと。

2世というよりはむしろ「堤駿斗1世だ」なんて言葉もファンの間から飛び出しているくらい堤駿斗選手は強い選手なんですよ^^

 

千葉県の本多ボクシングジムに通われていたこともありました。

住所:千葉県千葉市中央区登戸1丁目16−1

2018年には高校1年生以来、初めての敗戦も経験

とても強い堤駿斗選手ですが、2018年には挫折も経験されています。

アジア競技大会バンタム級の1回戦でモンゴルの選手に負けてしまいました。

 

この敗戦は、高校1年生以来初めての敗戦でしたが、この一件でも堤駿斗選手はめげません。

  • 体幹トレーニング
  • サンドバッグ打ち
  • ミット打ち

などで得意のハイスピードの「左ジャブ」に磨きをかけ、さらにパワーアップしました!

堤駿斗選手はメンタル面も強いのですね^^

 

村田諒太(りょうた)選手のロンドンオリンピックでの活躍を見て、東京五輪が決まった時は絶対に出場して活躍したいと考えた堤駿斗選手。

さすが東京五輪のボクシング出場選手の中でも期待度No1の選手だけあります!

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堤駿斗選手の2019年度の成績、活躍は?

堤駿斗選手の直近、2019年度の成績、活躍はどうでしょうか。

 

2019年度に「コロトロフ記念国際トーナメント」に出場された堤駿斗選手は、5月12日にロシアで行われた大会で57kg級で金メダル(大会最優秀選手賞)を取得。

 

また、2019年11月20日~24日に鹿児島県阿久根市で開催の「第89回全日本ボクシング選手権大会」では52kg級で見事優勝しました。

この「第89回全日本ボクシング選手権大会」での優勝によって、

  • 2020年2月のアジア・オセアニア予選(中国の武漢開催予定でしたが、開催地が後で変更されてしまいました)
  • 2020年5月の世界最終予選(フランスのパリで開催予定ですが、こちらも開催が心配です)

への出場を決めました。

 

開催国枠もありますので、ほぼほぼ東京五輪への出場を確定させたわけですね^^

 

2018年の挫折(高校1年生以来の敗戦)をモノともしない活躍、さすがです!

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堤駿斗選手の東京オリンピックでの階級はフェザー級で予選大会で初戦敗退?

普段はバンダム級の堤駿斗選手ですが、なんと東京オリンピックでは「バンタム級」がありません。

東京オリンピックで存在する階級は以下の通り。

  • フライ級(48-52kg)
  • フェザー級(52-57kg)
  • ライト級(57-63kg)
  • ウェルター級(63-69kg)
  • ミドル級(69kg-75kg)
  • ライトヘビー級(75-81kg)
  • ヘビー級(81-91kg)
  • スーパーヘビー級(91kg)

※参考)東京オリンピックボクシング競技紹介ページ

 

バンタム級は52-56kgなので東京オリンピックの基準だと「フェザー級」に。

本来とは違う階級で出場することになっています。

 

また予選会開催地も変更になってしまい、まさかの初戦敗退をしてしまいました。

そうはいっても、5月にパリで世界最終予選があります。

また、開催国枠で男子は4枠の確保があるので、東京オリンピックにはフェザー級で参戦するはずですよ!

 

ただ心配なのがこのまま武漢肺炎が広がって東京オリンピックが延期になってしまった場合。

予選開催地が変更になったりと選手にはストレス続きなのに…。

東京オリンピックという自国開催に向けてトレーニングを積んでいるのに延期というのは…結構厳しいですよね。

 

もし延期になったとしても、延期にならずに予定通りの開催だとしても、ボクシングの堤駿斗選手には良い結果を出して頂きたいなと思います^^

2018年の初戦敗退後もトレーニングを積んで持ち直していらっしゃいますし、活躍が期待できますね!

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堤駿斗の戦績や階級は?強さや経歴、2019年度の成績についても!まとめ

【堤駿斗の戦績や階級は?強さや経歴、2019年度の成績についても!】ということでまとめてお伝えしました。

極真空手をはじめたものの、兄に惹かれてボクシングの世界に魅せられた堤駿斗選手。

 

とても強くて成績や戦績も良い中で2018年に初戦敗退してしまっても、自慢の左を鍛えて更にパワーアップし2019年度は大活躍!

東京オリンピックで自身の階級が無くなってしまうというハプニングも乗り越え、予選への切符を手に入れました。

 

残念ながら開催地の変更などもあり「2020年2月のアジア・オセアニア予選」ではまさかの初戦敗退となってしまいましたが、きっと2020年の5月のフランスパリで開催予定の大会では持ち直してくれるでしょうね^^

東京オリンピックやフランスパリでの予選大会の開催は心配ですが、まだお若いですし、必ず東京オリンピックが延長となっても活躍されることでしょう!

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