トーキョーバベル【第20話】最新話の感想！巨大天使との戦い方

トーキョーバベルネタバレ【20話】最新話ネタバレの紹介と、感想です！

2020年9月30日発売「週刊少年マガジン」の「トーキョーバベル」20話最新話ネタバレと感想をまとめてみました！

せっかく上手く行きそうなタイミングで金井さんが…？

トーキョーバベル20話最新話のネタバレをしていきます！

トーキョーバベル【20話】最新話の感想も！巨大天使との戦い方

囮になる奈月

巨大天使に落とされて、大牙とリュウに助けられた奈月。

奈月の前に立つ二人は、巨大天使のデカさを思い知ります。

奈月を小屋の屋根から降ろし、「奈月は私が守る」とひばりが連れていきました。

すっかりビビッて縮こまっている奈月を、デカイのは態度と乳だけかと叩き、びびってるのはあんただけ、腹決めなと睨みつけるひばり。

え？という奈月ですが、大牙とリュウ、ひばり以外の4人もいてそいつ倒すんだろ！俺らもいるぜ！と黒野、水生、和、海。

よーし、と始める覚悟の出来た大牙は、奈月に囮になってもらう考えです。

実験体にされた巨大天使は脳は機能しているらしいので、真っすぐに奈月を狙ってくる。

奴が奈月を食おうとしたとき、口の中に炎をブチ込めば勝てるという算段のようです。

でも奴が口でなく手で襲ってきたらアウト…。

奈月は、口がこい、私はうまいぞと、囮になることしかできません。

そこに襲ってきた巨大天使…手がきました。

まずい、咄嗟にリュウは巨大な木を実体化し、巨大天使の手を止めます。

木で手を塞がれた巨大天使は口を大きく開けて迫ります。

自衛隊、金井現る！

よし、今だ！とそのとき。

ドン！と銃声と巨大天使に当たっても何のダメージも与えられない弾丸。

そこに立っていたのは、リュウにやられて血まみれで倒れていた金井です。

民間人を守るのが俺の役目という、自衛隊員金井ですが、なんとも間が悪い。

巨大天使は、「カナイ」とつぶやき、ターゲットを金井に変えて巨大な手を金井に叩きつけ、金井は頭が吹き飛んでしまいました。

なんともあっけなくやられた金井、その頭部は黒野達4人のいる場所へ飛んで落ちました。

飛ばされた頭部がゴロゴロと転がってきたすぐ横にいたのは水生です。

金井をやった巨大天使はキャッキャと笑いながら水生のところまで近づいて、大きな口を開け、水生が食べられそうになります。

海の意地

全員がヤバイと感じたそのとき、水生の前に出てきたのは海です。

ウゼェんだよ、デカブツが！

海の記憶、自宅の自分の部屋の前で「おにいちゃん、出てきて遊ぼうよ」と無邪気な妹を暗い部屋から見る自分。

俺が足止めすっから、テメーら何とかしやがれ！全員目ェ瞑っとけ！と言い、「光」を実体化します。

トーキョーバベル【第20話】最新話の感想！

途中までうまくいってたのに・・・金井さん・・・、なんで出てくるの。

民間人守るって、そんな正義感を今出しちゃダメですよ・・・。

ほんと、間が悪いですよ。

海の実体化する「光」ですが、なぜあれだけ眩しくて大きな光を実体化できるか、分かりましたね。

海は多分、家で引きこもり状態だったのではないでしょうか。

引きこもっていた暗い部屋から見る家族や外の景色は彼にとっては眩しくて眩しくて、とても辛かったのでしょう。

人や仲間に合わせることがとても下手な子ですが、現実から離れたこのバベルの中で少しづつ自分を取り戻していってる気もします。

取り戻してほしい！

現実から離れると、我が出て悪い方向へと向かう人間もいれば、元来持っていた自分を取り戻したり、新しい自分になれたりする人もいますよね。

さぁ、トーキョーバベル！巨大天使をどう倒す？

トーキョーバベル【第20話】最新話の感想！巨大天使との戦い方

トーキョーバベル20話ネタバレ、最新話の感想も紹介しました！

金井さんのタイミングが悪すぎて…作戦が失敗してしまいましたね。

今度はどんな方法が飛び出すのでしょうか。