捨てられた皇妃ネタバレ【第93話・第94話】感想!お疲れルブリス

捨てられた皇妃ネタバレ【93話・94話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」93話・94話のネタバレと感想をまとめてみました!

建国祭も終わりに近づき、いろいろと騒がしくなってきました…。

捨てられた皇妃93話・94話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第93話・第94話】感想も!お疲れルブリス

第93話ネタバレ~ルブリス急接近

ベル宮に休憩にやってきたアリスティアは木の傍で眠っているルブリスを見つけ、大丈夫ですか!?と声をかけます。

横たわり、顔が真っ青なルブリスを見てすぐに皇宮医を読んできますといいますが、ルブリスは彼女の手を握り、大丈夫だから少しだけ傍にいてほしいと頼みました。

いつもと違う様子の彼に戸惑うアリスティア。

 

庭園の工事は終ったものの、木は花を咲かせていません。

火災で幹が焼けてダメージを受け、まだしばらくかかりそうで、気になって見上げるアリスティア。

上に上がって見てみろと言われ、脚立を準備されてしまいます。

 

脚立に上り、木の上の方を見てみるとそこには小さなつぼみがついていました。

慌ててルブリスにつぼみがついていることを言うと、それは・・・もう何年も前からついている・・・とか。

 

ガッカリなアリスティアは脚立を降りますが、途中で足を滑らせて落ちそうになります。

咄嗟に抱き留めるルブリス。

 

しっかりと抱きしめて、急接近!

お礼を言って、下ろしていただいて大丈夫ですと言うアリスティア。

 

もう怖がっていないようだと、前と違って目をそらすことがなくなったというルブリス。

花は時が来ればきっと咲く、気長に待てば、待ち焦がれた分、美しい花を咲かせるだろうと言います。

 

次の日、アリスティアとカルセインは宮内勤務。

外は午後から雨で外での勤務じゃなくてよかったと安堵するアリスティア。

 

そんな話をしていると、そこへ入ってきたのはアレンディス。

仕事に余裕ができたからアリスティアの様子を見に来たと言うアレンに、サボるな草頭といういつものカルセイン。

人参頭と違って頭がいいから仕事が早いんだと、チェス盤を持っています。

第94話ネタバレ~リサ王女の秘密

チェス盤を持って現れたアレンディス。

数分後、チェス盤をひっくり返してキレるカルセイン。

 

もちろん頭を使うチェスでアレンディスに勝てるなんてことはなく、コテンパンにやられて腹が立ったカルセインはムカついてその場を出ていきます。

邪魔もの退治成功とばかりにニッコリのアレンディス。

 

実はティアにプレゼントを渡したくてと差し出した小箱の中にはたくさんのリボンが入っていました。

何色が好みなのかが分からなかったからたくさん選んだというアレン。

それからアレンはティアの髪をリボンで結い始めます。

 

建国祭のあとで村の祭りにいかないかと誘うアレンに、行ってみたいと言い一緒に行く約束をしました。

平和な時間、ゆっくりとした時間に心地よくなりつい眠ってしまうアリスティア。

彼女のきれいなうなじを見て抑えられないアレンは、彼女の髪に口づけしていました。

 

ふと眼を覚まして、窓に映る彼の姿を見てしまったアリスティアは慌てて何かを言いかけますが、遮るアレン。

そして「またね」と悲しそうな笑顔で出ていきます。

 

アリスティアが部屋で考え事をしていると、近衛騎士が来て皇太子が宮内を視察中でアリスティアの元を訪ねたいと言ってきました。

自分が行きますと急いでルブリスの元へ行くと、まだ一族の跡継ぎになる考えは変わってないかと問われます。

 

変わってないと答えると、そうか・・・とそれだけ。

皇太子庭を歩いていると、そこに部外の男女がいます。

 

貴賓とはいえ、この庭園に入ることは許可されておらず、肝の座った者達だというルブリス。

どうやら彼らは、リサ王女とその護衛騎士でした。

 

リサ王女は建国祭の間全く目立たない存在だったのでどうしたことだろうと様子を見て彼らの会話を聞く二人。

どうやらリサ王女とこの護衛騎士は恋仲のようで、おまけにリサ王女のお腹には赤ちゃんが宿っているようです。

 

建国祭が終わって国境を越えたら一緒に逃げましょうと話しているのを聞き、アリスティアは心情が穏やかではありません。

次期皇妃候補に子を身ごもった王女を差し向けてくるリサ王国は何を考えているのか、これが明るみに出たら直ちにリサ王国と戦争にもなりかねない事実だと。

 

殿下の反応を見るのが、怖い・・・とルブリスの顔を除きますが、彼は落ち着いた様子で何やら考えていました。

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捨てられた皇妃【第93話】の感想!

ベル宮の木の下でのルブリスとの時間・・・。

昔なら心臓が止まりそうなほどに気まずい時間だったのに、ルブリスが言うようにもう彼女はルブリスを恐れていません。

 

抱き留められて凄く距離が近くても、大丈夫。

アリスティアは彼に対する免疫というか、ずいぶん成長した気はしますが、それはルブリスのことが好きになったから・・・ではありません。

 

一方で、ルブリスはアリスティアをあの花にたとえて、気長に待とうと思っているようです。

待ち焦がれて咲いた花は、きっと美しいだろうと。

 

それにしてもベル宮の火災、アリスティアが懸命にあの木だけはと庇って引火しないよう消化したのに、幹はやられていたのですね・・・。

花が咲くのはいつのことやら。

 

級にチェス盤を持って現れたアレンは、また何を考えているのかと最近彼が出てくるとハラハラしてしまいます。

捨てられた皇妃【第94話】の感想!

アレンディスがチェス盤を持ってやってきたのはカルセインを追い払う為だったのか。

さすが頭脳派・・・。

 

思うに頭脳のアレンディスと武のカルセインが力を合わせれば最強なのに、さすがにそれは無いですかね。

アレンディスのティアに対する執着とストーカー的な態度は今に始まったことではないので少々のことでは驚かないのですが、裏で貴族派と繋がっている今の彼はどうも危なっかしくて怖いです。

 

リサ王女・・・。

きっと彼女本人に罪はないのでしょうが、彼女の懐妊のことをリサ王国は知っていて差し向けたのでしょうか。

護衛騎士と本当の恋仲になっていながら、国に使われようとしている彼女もまた気の毒な気がしてなりません。

 

最近アリスティアは、帝国や皇室のことに忠義を示していてそればかりに頭がいっている気がしますね。

もっと人間的に、自分の幸せや大切な人のことを考えたらどうかなぁなんて。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第93話・第94話】感想も!お疲れルブリスまとめ

捨てられた皇妃93話・94話ネタバレ、感想も紹介しました!

ルブリスが抱き留めて急接近したときはドキドキでした!

それでも昔のように取り乱すことが無くなったアリスティアの変化がこの先も気になります。

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