捨てられた皇妃ネタバレ【第81話・第82話】感想!汚れた血

捨てられた皇妃ネタバレ【81話・82話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」81話・82話のネタバレと感想をまとめてみました!

叙任式でのアリスティアへの罰とルブリスの行動がもたらしたものは…?

捨てられた皇妃81話・82話のネタバレをしていきます!

スポンサーリンク


捨てられた皇妃ネタバレ【第81話・第82話】感想も!汚れた血

第81話ネタバレ~ルブリスの寝顔

カルセインとの噂のことでアリスティアは陛下から罰を与えられて書庫の片づけを命じ、それを自分の判断で連れだしたルブリスもまた陛下から罰として相当量の仕事が与えられていました。

働きづめで疲れて椅子で眠っているルブリス。

 

お茶を持ってきたアリスティアでしたが、起こさずにそっとしておくことにしました。

彼の寝顔を見るのも初めてで、いつも険しい顔のルブリス、人間らしさも見えます。

 

一度目の人生ではこうやってルブリスの寝顔を見たこともないし、叙任式で自分を探しに来てくれたのも記憶の中の彼とは違うことに自分だけでなく彼も変わっていると感じてました。

今の自分のままあのころを迎えれば悲劇は起こらない?

そう考えましたが、もう少しで神に選ばれし子、美優の出現があることを思い出します。

 

そうなれば以前と同様、ルブリスは美優を選び、立場は大きく変わるだろうと考えていました。

一方、練習場の掃除を命じられたカルセインは何故自分がこんなことをやらされているのか分からず、大変なのと怒りで爆発しそうになっていました。

そこに草頭のアレンディスがいることに気づき声をかけますが、うるさいと鋭い目つきで去って行ってしまいました。

 

ルブリスの書斎を見渡すアリスティア。

たくさんの本の中に、帝国の貴族名鑑を見つけました。

古いものも残されており、二十年前はゼナ公爵は社交序列で五位だったようです。

 

モニーク家の家臣家系図とやらを発見し、ジェレミア・ロー・ソニアという名前を目にするアリスティア。

ルブリスが目を覚ましたようで、アリスティアに声をかけます。

 

皇太子の繁忙さを見て手伝えることはありませんかと尋ねると、「何故だ?」と聞かれて困るアリスティア。

叙任式の日に心遣いをいただいたからです・・・と答えました。

第82話ネタバレ~気になるお母様のこと

皇太子の書斎から出たアリスティアは名鑑にあったお母さまの名前とソニア男爵という貴族について考えていました。

カルセインが外で声をかけても思案に夢中で気づきません。

ゼナ公爵が言っていた「汚れた血」というのも気になるようです。

再度カルセインから声をかけられてやっと気づいたアリスティア。

カルセインは彼女が騎士になるための特訓を始めようとはりきっていました。

自宅に帰って昔から仕えている騎士にお母様の家柄について尋ねてみるアリスティア。

ジェレミアが育ったソニア男爵家は今では存在しない一族だということと、元々はモニーク家の家臣だったそうです。

また、パパは当時許嫁(いいなずけ)がおり、それを破談にしてジェレミアと結婚したとか。

その婚約相手だったのは、現ラス公爵夫人でした。

喋り過ぎてしまった騎士達は、詳しいことは時期を見て団長に聞いてくださいと去っていきます。

パパが話してくれるまで待っていようと決めたアリスティアは、家の中にいたパパにギュッと手を回します。

パパのこと、まだ知らないことが多くてもどかしいようです。

帝国建国際の朝、仕事は休みのようで、久しぶりにゆっくり出来るアリスティアに、メイドのリナが喜び、髪をゆってあげていました。

髪につけようとしたかんざしが折れ曲がってしまいます。

お嬢様のかんざしが・・・!と青ざめるリナですがアリスティアは気にしておらず、この時代のかんざしはもろいことを実感します。

そういえば以前にかんざしをデザインしたものを製品化することになっていたことを思い出し、あれからどうなったのかと考えていると、ちょうどそこへシャリア小爵令嬢とセンク子爵令嬢が来ました。

丁度良く来たカトリーヌとエンテアにあれからどうなったかと尋ねますが、細工工が話に応じてくれないとのことでした。

スポンサーリンク


捨てられた皇妃【第81話】の感想!

アリスティア、カルセイン、そしてルブリスまでも陛下からの罰を与えられてしまっています。

なんだか急にそんなルブリスに親しみがわいてきました。

 

アリスティアも、以前までなら顔を合わせるだけで倒れ込んでいたほどなのに、手伝いましょうかと声をかけるほど。

それを察知しているのが、アレンディスのようで、どうやらご機嫌ななめ・・・。

 

貴族名鑑に載っていたモニーク家の家臣家系図に載っていたジェレミアは、お母様でしょう。

それによると、ジェレミアはソニア男爵家の娘で、「婚姻により爵位還収」と書かれていました。

ジェレミアはモニーク領だった小さな村を管理していたことも載っており、どうやらその時にお父様との出会いがあり、結婚となったようです。

 

この元の家、ソニア男爵というのが気になりますね。

後々に謎があきらかになっていくのでしょうか。

捨てられた皇妃【第82話】の感想!

アリスティアのお母様、ジェレミアのことが徐々に明らかになっていきますね。

ソニア家というのはモニーク家の家臣だったようですが、アリスティアも全く聞いたことがない貴族だとか。

婚約者を切ってまで家臣の家柄の女性と結婚したパパ。

しかも婚約者とは、なんとラス公爵夫人です!

ラス公爵夫人は陛下の妹でしたよね。

かなりプライドの高い女性です。

そんな位もプライドも高い婚約者を切って破談としたパパのことが気になります。

「汚れた血」・・・それはソニア家の血のことなのでしょうか。

建国祭ということでしたが、そういえば以前に貴族派達が何やら企んでいたのは建国祭を目途に実行に移すということを話していましたので、そちらも気になります・・・。

スポンサーリンク


捨てられた皇妃ネタバレ【第81話・第82話】感想も!汚れた血まとめ

捨てられた皇妃81話・82話ネタバレ、感想も紹介しました!

少しづつ明らかになるお母様のこと。

そして少しづつ彼女のルブリスへの気持ちも解けていくような気が・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


error: Content is protected !!