捨てられた皇妃ネタバレ【第67話・第68話】感想!お母様の命日当日

捨てられた皇妃ネタバレ【67話・68話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」67話・68話のネタバレと感想をまとめてみました!

お母様ジェレミアの命日…?

捨てられた皇妃67話・68話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第67話・第68話】感想も!お母様の命日当日

第67話ネタバレ~お母様の命日

パパの言う「呪い」は、モニーク一族と皇族との契りのことだと考えるアリスティア。

皇族との契りを「呪い」と言うまで嫌悪していたことに驚いていました。

 

自分は陛下の為に幾度となく手を血に染めてきたが、ティアの手はいつまでも綺麗でいてほしいと願っており、ティアにだけは自由な人生を歩ませたいと考えます。

明日がお母様の命日であることを知ったアリスティアですが、自分はあまりお母様のことをよく覚えていません。

サザンカという花は、お母様が大好きだった花のようです。

 

ティアが5歳の時にこの世を去り、覚えているのはただ泣き続けていたことだけで、何故こんなにも覚えていないのかを不思議に思います。

翌朝、既にもう第一騎士団の制服を着て、仕事に行くつもりのアリスティア。

パパは今日は休みだそうです。

 

アリスティアは、今日は何の日か知ってしまっても言えないし、複雑な思いも持ちつつラス邸へ出勤します。

ボーっとするアリスティアを見て、少し外を歩いてきなさいというラス公爵。

慌てて謝罪するものの、いいから行ってきなさいと送りだされます。

 

パパがこんなにも色々なことを考えていたなんて知らなかったアリスティアはこれまでのことを考えながら王宮の庭園へとやってきました。

昔から悩みがあるとここに来ていたアリスティア。

ほんの少しだけ寄っていこうと庭園に足を踏み入れます。

 

すると、そこには、ルブリスの姿。

手にはサザンカの花束を持っています。

対面してしまい、急いで挨拶をするアリスティア。

 

久しぶりだなと声をかけるルブリス。

アリスティアの制服を見て第一騎士団に所属しているのかと聞きます。

 

そのようになりました・・・とアリスティア。

ところで、今でも「悪夢」は見るのか?と問います。

第68話ネタバレ~ルブリスとの静かな時間

悪夢のことを聞かれて固まるアリスティア。

パパとアレンディス以外には知らないはずの悪夢と言われていることを言っているのか、ともかくルブリスが何のことを言っているのか頭がパニックになっていました。

 

そんな彼女の様子を見て、なんでもないから忘れてくれと言うルブリス。

気まずい雰囲気からどう抜け出せばいいのか分からない二人。

 

皇太子にサザンカの花が好きなのですかと聞くアリスティア。

私の母も好きだったというアリスティアに、知っているというルブリス。

そんなルブリスに、殿下は自分の母を知っているのかを聞きますが、逆に命日も知らない君が花のことを知っているのは意外だと言われてしまいます。

 

静かに降ってくる大粒の綿雪。

少し歩こうと言われて、庭園内を歩きます。

大きな一本の木の前で、そろそろ花が咲いてもいい頃なのにと話し始めました。

 

数年に一度この時期に花が咲くといい、優雅でシルバーの花なんだとか。

アリスティアに「デラの花」は知っているかと聞くルブリス。

 

一つの枝から出た花を二人で分けると恋が実るという言い伝えのある花だそうですが、そちらは夏に咲き、そのデラの花に似ているのがこの数年に一度しか咲かないシルバーの花。

その花を想像して「きっととても美しいのでしょうね」とニッコリ笑うアリスティアを見て、人間らしい一面もあったのだと感じるルブリス。

 

君は、母親によく似ていると言われます。

自宅に帰って、リーグ卿に自分は母に似ているかと聞くアリスティア。

 

誰に言われたのかを聞かれて、皇太子殿下に言われたことを話すと、殿下は侯爵夫人を看取られた方ですと聞かされます。

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捨てられた皇妃【第57話】の感想!

「呪い」というのは、モニーク一族と皇族との契りのことだとアリスティアは解釈していましたが、はたしてそれだけなのでしょうか。

何かもっと深いものがあるような気がしてなりません。

 

「呪い」のせいでお母様も亡くなったのですから。

アリスティアは、お母様の記憶の肝心なところを無くしてしまっているようです。

 

アリスティア目線なので、お母様の真相がまだ分からないんだけど、「呪い」は単純なものではない気がしますね。

アリスティアがお母様の記憶を無くしていることは、周囲の皆誰もが知っていることのようです。

それがアリスティアにとって幸いなことのように。

 

モニーク侯爵もラス公爵も、隠しているようですし、それはルブリスも。

開けてはいけない扉のように。

開けてはいけない扉はあるものの、ルブリスにとって興味深い扉もありますね。

 

それがアリスティアの「悪夢」です。

その「悪夢」が、自分のことだということも知っていますが、それを聞いてしまうルブリス。

どうなるのでしょうか。

捨てられた皇妃【第68話】の感想!

ルブリス皇太子とアリスティア、二人の間には気まずい空気が流れます。

アリスティアだけでなく、ルブリス皇太子も「気まずい」「何か話さねば」と考えていたところ、ちょっと可笑しかったです。

 

この庭園で、ルブリスから花の話をされるなんて、初で信じられない様子のアリスティアが印象的でした。

ルブリスから聞いた花のことを思い浮かべてきっと綺麗なんでしょうと答えていたアリスティアに「恐怖」は消えていました。

 

徐々にアリスティアのお母様のことが明らかになっていきます。

お母様の最後を看取ったのは、ルブリス皇太子だった。

その時アリスティアは既に側にいなかったのでしょうか。

 

ルブリス皇太子はアリスティアのお母様のことが大好きだったのでしょう。

そんな大好きな夫人によく似ていると言われたアリスティアですが、本人はまだ何も思い出せないようです。

今後の彼女の未来、運命を変えていくのはお母様のことも関係していきそうですね。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第67話・第68話】感想も!お母様の命日当日まとめ

捨てられた皇妃67話・68話ネタバレ、感想も紹介しました!

少しづつお母様のことが分っていきますが、「呪い」のことはまだ分かりません。

庭園でのルブリスとの会話、時間、今までのものとは少し違う気がしました。

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