捨てられた皇妃ネタバレ【第59話・第60話】感想!第一騎士団入団

捨てられた皇妃ネタバレ【59話・60話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」59話・60話のネタバレと感想をまとめてみました!

パパに自分の時間の巻き戻りのことを話しましたが、この先どうなる…?

捨てられた皇妃59話・60話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第59話・第60話】感想も!第一騎士団入団

第59話ネタバレ~見習い騎士

ルブリスは、自分の子どもの頃を思い出していました。

自分のことを後継者としか見ない冷たい両親、淡々と進む皇太子としての教育に、自分の利害だけしか関心のない貴族たち。

 

父の陛下から呼び出されて皇宮内を歩いていると、一人の少女と出会います。

その少女が幼い頃のアリスティア。

 

初めて会った彼女は、純粋無垢で、そんな優しさを自分に向けてくれたのは幼いアリスティアとその母親ジェレミアだけだったのです。

大人びているけどまだ12歳だった時、母親を亡くした悲しみのショックで記憶を無くし、「あの日のこと」で自分がアリスティアを拒んで突き放し、怯えられるようになったと考えていました。

 

ラス公爵と一緒にいるパパに呼び出されたアリスティアは、騎士団の制度について話を聞いています。

次期騎士団の時期団長候補は、現騎士団の補佐官につく制度があるそうで、「見習い騎士」となってラス公爵の第一騎士団でやってみないかという話でした。

 

もちろん張り切ってやります!と即答したアリスティアは翌日から見習い騎士として張り切って第一騎士団に出勤となります。

第一騎士団の赤い服に身を包み、髪も上げて騎士らしい立ち振る舞いの彼女にメイドのリナも喜んでいました。

 

早速団長のラス公爵の元を挨拶に訪ねたアリスティアは、一緒にやっていく一人の騎士を紹介されます。

その騎士は、髪の短い女性でした。

第60話ネタバレ~リアン卿とディロン卿

騎士団では、ラス公爵のことは「団長」と呼ぶように言われ、アリスティアは「モニーク卿」と呼ばれます。

今までの補佐官二人を紹介され、一人はアリスティアの前任のディロン卿(スーディン・ロ・ディロン)、もう一人が一緒に補佐官をする女性騎士、リアン卿(レティーシャ・スー・リアン)。

 

リアンという名前にどこかで聞いたことがある気がするアリスティア。

ディロン卿の仕事を奪ってしまう形になったようで不快に思っているだろうと気にしていましたが、予想と違って彼は喜んでいます。

 

アリスティアを歓迎し、やっと後任がやってきてくれたので恩人だとお礼を言うディロン卿。

団長の元で働けば分かると言われて、そういえばと、仕事に対するラス公爵の厳しさを思い出していました。

 

女性騎士に会えて嬉しいと言うアリスティアに、第一騎士団と近衛騎士には女性もいると教えてくれ、他の騎士団のこともよく知っている様子です。

その後、業務の引継ぎを行いますが、予想以上にやることが多いようでした。

 

ディロン卿は仕事を覚えるのにすごく時間がかかったと皮肉を言うリアン卿。

そんな彼女の「万年見習い」をどうにかしろと言うディロン卿。

彼女が万年見習いなのは、責任を負う正式な騎士になりたくないからわざと昇級試験に遅れてきて何度も落ちてるのだと言います。

 

言い争いをするほど仲のよい二人を見てクスッと笑ってしました。

二人は幼馴染だと言うディロン卿に、お友達と働けてうらやましいと言うアリスティア。

友達とか家族が騎士内にいると面倒で色々疲れるとリアン卿。

 

リアン卿のグレーの髪を見て、リアン卿も家族が騎士なのですかと聞くと、兄が第二騎士団だと言います。

そういえば、と第二騎士団のリアン卿を思い出すアリスティア。

3人は引継ぎを終えて訓練場へと向かいます。

あいかわらず言い合う二人を見ながら、友達と仕事っていいなぁと感じているアリスティア。

 

アレンディスの部屋、彼に何者かが接触していました。

手紙を何度出しても返事をもらえないから、今日こそは意向を聞かせてもらいたいと言い、返事を書くまで待ってますと言われるアレンディス。

 

その必要はないと言って、手紙をロウソクの火で燃やしてしまいます。

接触してきたのは「ハメル伯爵」で、貴族派。

対立する皇帝派に秘密裏に会いたいという目的は分かりきっている様子。

 

アレンディスは、ティアからの返事がないことを心配しています。

戻ってきてすぐに訪ねて来てくれると思ったのに、何度手紙を送っても返事すらないことをどうしてだろうと考えていました。

ティアに会いたい・・・。

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捨てられた皇妃【第59話】の感想!

ルブリスとアリスティアの幼少期の話が少し明らかになってきました!

ルブリスは少なくとも、初めて会って彼女の母親が亡くなって彼女との「ある日の出来事」まではアリスティアをとてもいい子だと親しみを持ってくれていたようです。

 

また、アリスティアは母親を亡くしたショックで記憶を無くしてしまったという事実も。

ある日の出来事依頼、彼女と距離を置くようになったルブリスだったようですが、その出来事は今後あきらかになっていくのでしょう。

 

アリスティアは見習い騎士として第一騎士団に!?

そこで実績を上げれば、第一騎士団の後継者となることが出来る。

 

赤い騎士服に身を包んだアリスティアが見違えるように素敵でした~。

第一騎士団で一緒に学ぶ?もう一人の女性騎士は誰なのか、彼女はアリスティアの友となるか敵となるか・・・。

捨てられた皇妃【第60話】の感想!

レティーシャ・スー・リアンという、女性騎士、リアン卿。

なんだか自分のことはマイペースだけど、仕事はきっちりやるタイプのようで、アリスティアと通じるところがありそうです。

 

レティーシャとアリスティア、ただの仕事仲間ではなく、お友達になれたらいいのにと感じました。

きっとそうなれるのではないでしょうか。

ラス公爵の仕事の補佐官というのは、きっと厳しいのでしょうけど、時間が巻き戻る前に皇宮の中の公務を一人で請け負っていたアリスティアならうまくやれるのかな?

 

アレンディスに接触してきた貴族派のハメル伯爵という人物は、何を企んでいるのか。

秘密裏に会いたいと、わざわざラス家の次男に。

 

アリスティアに何度も手紙を出したけど一向に返事がない様子ですが、アリスティアは意図的に返事を書かないのか、返事を書く時間や余裕がないのか、もしかしたら手紙はどこかでストップされているのでしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第59話・第60話】感想も!第一騎士団入団まとめ

捨てられた皇妃59話・60話ネタバレ、感想も紹介しました!

第一騎士団の赤い制服がとっても可愛いアリスティアでした~!

仕事もイキイキと頑張ってるようで、これから楽しみです。

アレンディス・・・心配だけど大丈夫かな。

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