捨てられた皇妃ネタバレ【第31話・第32話】感想!彼女の決意

捨てられた皇妃ネタバレ【31話・32話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」31話・32話のネタバレと感想をまとめてみました!

嫌々、アリスティアの剣術の指南役となったカルセインでしたが…?

捨てられた皇妃31話・32話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第31話・第32話】感想も!彼女の決意

第31話ネタバレ~アリスティアの反撃!?

アリスティアに剣術を教える気が無くなったのか、カルセインは自分でなんとかしろと言います。

カルセインの態度に腹が立ったアリスティアは剣を握りしめて背中を向けると、やっぱりただの遊びだろうがと嫌味を言われてしまいました。

 

アリスティアも怒り、言うことがコロコロ変わる人とは関わりたくないと言うと、体力も筋力も足りないし、まず体を鍛えてから剣を握れと言うカルセイン。

カルセインの言われたこと、自分の体力と筋力の未熟さ、それに気づいたアリスティアは家に帰ってすぐに使用人のリナとアランに食事の栄養強化を頼みました。

今よりさらにハードな剣術のトレーニングに加えて、筋トレも始めるというアリスティア。

 

使用人たちはラス家の次男に無礼な態度を取られて怒ったのではと考えますが、それにしても体の弱いアリスティアが訓練量を増やして大丈夫かと心配です。

生意気な発言をしたカルセインを見返してやるのと、自分には時間がないことで、頭がいっぱいのアリスティア。

一日中剣を振り、夕食をとる余裕もないほどで、周りは皆心配で仕方がありません。

 

一方でアリスティアを追い返して数日が経ったカルセインは、ソワソワしています。

屋敷に誰かきたかと感じるたびに、誰が来たのか気になる様子。

アリスティアに言い過ぎたかもしれないと感じ、自分が来いといったのに、モニークと聞いて未来の皇太子妃だということに距離を置いてしまったようです。

 

弱々しいアリスティアを思い浮かべて、訓練出来てるのかなとちょっと心配になるカルセイン。

アリスティアは体をボロボロにしながらも、ぶっ続けの訓練をしているようです。

リナからも止められますが、もう少しと、自分の運命を皇室から切り離すためだと必死で剣を握るアリスティア。

 

そこへやってきたカルセイン。

今すぐやめろと言われます。

 

今のそれは訓練とは呼べないと言うカルセインに、体力をつけろと言われたからやっていることを訴えるアリスティア。

やめろと言うカルセインに、自分への助言は煩わしいことなのだろうから、お構いなくと厳しい表情を向けるのでした。

第32話ネタバレ~アリスティアの意思

アリスティアを止めるカルセインに、お引き取りくださいと言い、その場を去ろうとしたとき、彼女は眩暈で倒れます。

抱きかかえるカルセインは、彼女が高熱を出していることに気付いて、急いで医者を手配するよう指示して、寝室へと運びました。

 

気がついたアリスティアは、自分がまたベッドの上に倒れていることに、昔の記憶が呼び起こされます。

そこにまだいたカルセインはボソッと声をかけますが、自分を運んでくれたお礼を言うアリスティア。

それよりもあんな無茶な訓練はやめろと言うカルセイン。

 

なんで体が弱いくせに剣術なんてやってるんだと聞くカルセインに、どうしてあの日自分を突き放したのと逆に聞くアリスティア。

カルセインは、アリスティアが未来の皇太子妃で皇后で、剣術なんてどうせやめてしまうんだろうと言います。

自分はただの趣味なんかで剣術をやる人間に教える気はないと言い、興味半分で始めてすぐやめた人間をたくさん見てきたということです。

 

絶対にやめませんというアリスティア。

いくら厳しかろうが、自分の体が弱いと言われても、練習中に死んでも構わないと強い表情。

そこまでしてやりたい理由を聞かれ、騎士になりたいと答えます。

 

皇室でルブリスは窓の外を眺めていました。

リサ王国という北方の国の使節団がやってきているようで、かなりの荷物を持っています。

リサ王国は寒く乾燥した国で、凶作になると事態が深刻化するため、支援を求めにきたようでしたが、それにしてもと、何かを企んでいる気がするルブリス。

 

騎士になりたいというアリスティアに、皇太子妃が?と聞くカルセイン。

皇后にはならず、自分は父の後を継ぐつもりだと答えます。

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捨てられた皇妃【第31話】の感想!

運命を変える、自分を皇室から切り離すためとはいえ、そこまでストイックになるの・・・。

そもそも、自分の運命を皇室から切り離す為になぜ剣術が必要なのか、そのあたりもよく分かりません。

女性騎士にでもなろうというのでしょうか。

 

カルセインは、皇太子ルブリスとは全くの無関係のようですね。

ルブリスの顔すら覚えていないようです。

 

アリスティアのことは、「ご立派な皇太子妃」として見てるようで、そんな自分とは世界の違う皇室の者が剣を握ることが許せなかっただけなのかもしれません。

おそらくは、裏表のない、剣術一筋のカルセインでしょう。

でもカルセインの態度に一度ムカついたアリスティアは鍛えて見返すことしかない。

 

やっと最近になって他人を許容し、優しくなってきたアリスティアでしたが、周りに誰もいなくなって独りで戦っている気持ちになっているのかもしれません。

この後、カルセインがうまくフォローしてくれたらいいのですが。

捨てられた皇妃【第32話】の感想!

アリスティアが剣術をここまでしてやりたい理由が出ました。

騎士になりたい。

父の後を継ぐ。

 

それを話したのはこのカルセインは初めてです。

アレンディスにももちろんお父様にだって言ってないアリスティアの心の中にしまい込んでいた未来の、運命を変える秘策だったのです。

 

これを聞いたカルセインは驚くでしょうが、カルセイン彼自身も皇族とは無縁で、関わりたくない感じだし、アリスティアを応援してくれるのでは?と感じました。

中途半端に剣術をやる人間を嫌うカルセイン、アリスティアの本気をどこまで感じてくれるのか。

 

凶作の影響が各地で起こっている様子も気になります。

お父様たちは無事に帰還できるのでしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第31話・第32話】感想も!彼女の決意まとめ

捨てられた皇妃31話・32話ネタバレ、感想も紹介しました!

なんと、騎士になりたいとアリスティア!

か弱い彼女が・・・大丈夫でしょうか?

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