捨てられた皇妃ネタバレ【第21話・第22話】感想!運命の誓い

捨てられた皇妃ネタバレ【21話・22話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」21話・22話のネタバレと感想をまとめてみました!

時間が巻き戻って初めての「お茶会」で…?

捨てられた皇妃21話・22話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第21話・第22話】感想も!運命の誓い

第21話ネタバレ~許すか距離を取るか

紅茶を落としてルブリスの洋服を汚してしまって青ざめるアリスティアに、失礼すると言ってその場を離れるルブリス。

あんな女とする話なんてないとアリスティアを睨みながら帰っていきました。

 

こぼしてルブリスについた赤い紅茶が血のようにも見えて、やっぱりトラウマから抜け出せないと悲しくなりつつも自宅へと帰ります。

溜息をつくアリスティアにやさしく声をかけるアレンディス。

 

皇宮で何かあった?と聞かれても黙り込むティアを見て、言わなくてもいいけど一人で苦しまないで、僕がいるからと優しいアレンディス。

暑いので休もうと部屋に入ろうとしたとき、騎士長のリーグ卿がやってきてアリスティアに声をかけます。

アレンディスが先に家に入ると、彼にはあまり心を開かないほうがいいと言われるのでした。

 

同じ派閥ではありながら、ベリータ家は文官でモニーク家とは意見が食い違うこともあることを話し、いつ裏切られてもおかしくないと言うリーグ卿。

言う通りだけど、アレンディスに限ってそんなことはと考えるアリスティアですが、メイドのリナがやってきてリーグ卿のことも警戒するようにと言いだします。

 

頑固で融通がきかない騎士だと言うリナに、ギャーギャーとリーグ卿とリナは賑やかな口喧嘩を始めるのでした。

一族同士の意見の違いや政治観がちがうことや背信行為の恐れがあることはもっともだけど、やっぱりアレンディスを信じたいアリスティア。

 

アレンディスは今剣術を習っていても文官向きの天才だから、いつかは・・・と考えていると、何考えてるの?と聞いてくる若き天才アレンディス。

アリスティアは彼に大人になったら何になりたいかと聞きました。

行政部に入り、やはり頭を使うことが好きだと答えるアレンディス。

 

その言葉を聞いて、一緒に過ごせるのは今だけなのかもと遠い存在になってしまう彼を少し寂しく感じるアリスティア。

騎士になりたいと言わなかったから悲しませたかな?とズバリ言われて焦るティアは、リーグ卿に言われた通り、自分は彼にすっかり心を開いてしまったと感じます。

 

距離は保たないといけないのに、とぼーっとしていると持っていた本を落としてしまい、落とした本から見たことのない本を見つけました。

アレンディスはその本を知っているようで、レディーと騎士の誓約だと教えます。

レディーに永遠の愛を捧げることを誓う、今では過去のものとなった話。

 

この本どう思う?と聞かれて、永遠の愛なんて夢みたいな話だと答えるアリスティア。

自分には縁のない、童話だけのお話だと感じるのでした。

 

ティアに声をかけ、近寄るアレンディス。

スッと手を伸ばし、本棚のそばでやさしく壁ドン・・・。

第22話ネタバレ~自分だけのレディー

ティアに接近するアレンディスから、君は欲深いと言われてしまいます。

きょとんとするアリスティア。

 

彼は永遠の愛を誓うなんて無理で、愛し合っていても結ばれないことはあると言います。

もし主君と同じ人を好きになってしまったら主君に諦めろなんて言えないし、相手が別の人を好きになることもあるし、いつもでも誓いを守ることは難しいと。

アリスティアはそうなった時にどちらか選べるかと聞かれて、分からないと答えます。

 

自分にはしょせん無縁な話だったと感じ、こんな話はやめましょうとやっぱり辛くなりした。

チェスをやりながら、アレンディスとは少し距離を置かなきゃと考えるアリスティア。

 

浮かばない顔で溜息をつくアリスティアを見て、気分を害した?と聞いてきます。

やけにアリスティアの気持ちにするどく入ってくる彼。

 

なんだか本当に一途な騎士に憧れてしまってるみたいに感じてアレンディスに弁解しますが、逆に誤魔化そうとしているようになっていまったアリスティア。

決めたといい立ち上がったアレンディスは、自分が正式な騎士になれなくても大切な友達のためだからとレディー、アリスティアに向かって膝をつきました。

 

そして、あなたを永遠に自分だけのレディーとして迎えますと言い、一緒に誓いを交わしてくれないかと手を差し伸べます。

どういう思惑なのか、何を望んでいるのか、困惑するアリスティア。

 

誓いなんて断るべきだと思うのですが、アレンディスの優しい真剣な顔を見て心が折られそう。

はぁ、とため息をつき、アレンディスの手を取るティアは「誓います」と言ってしまいました。

 

これからは僕のレディーだとにっこり笑う彼に、どうせただの子どものお遊びだし、自分が失った無邪気さや純粋さを少しだけまだ感じていたいと思うのでした。

レディーと騎士として一緒にがんばっていこうと、成人式までアレンディスは4年でアリスティアは5年。

成人式・・・と聞いて、少し不安になるアリスティア。

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捨てられた皇妃【第21話】の感想!

ルブリスがアリスティアに敵対心のようなものを燃やしているのは、過去の何かが関係ありそうです。

自分が手にできなかったものを簡単に手にしているアリスティア、そしてそれを「覚えていない」彼女に腹立たしさを感じていると。

 

アリスティアが皇后としての「お告げ」を受けて最初からルブリスが毛嫌いしている訳ではなく、途中の段階で何かがあった。

それはアリスティアのお母さんとも関係してそうです。

 

さて、アレンディスがかなり接近し、ティアも彼にかなり心を開いているようですね。

文官と騎士族との対立的なものが後々あるのか、この国を平和で幸せな国にするのなら、文官も騎士も同じ気持ちで国を思い、協力することが大切だと思うので、そこはなんとかやってほしい気も。

 

永遠の愛を誓う、本当の愛というものに最近ようやく触れたばかりのアリスティア。

そんな彼女にグイグイとくるアレンディス。

ほほえましくも、ドキドキです。

捨てられた皇妃【第22話】の感想!

優しく壁ドンからの、意外なアレンディスの「正論」に驚きましたね。

永遠の愛なんてないという自論、13歳かぁ、そんなことまで理解しているのかぁという感じで恐れ入りました。

 

アリスティアの感じていること、思っていること、全部彼には伝わっているようで、スバリとくるのがちょっと怖い気も・・・。

ティアも距離をおかなきゃと思いながら、彼の手をとって「誓います」なんて言っちゃいます。

子供の遊びだと少し大人な心は忘れてないながら、自分の純粋な心を取り戻すため。

 

アリスティアの成人式があと5年でくる、それは、5年後にはルブリスのもとへと行かないといけないという運命。

あの恐怖の世界。

アレンディスとの永遠の誓いは、5年後にどうなるのでしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第21話・第22話】感想も!運命の誓いまとめ

捨てられた皇妃21話・22話ネタバレ、感想も紹介しました!

かなりグイグイと迫ってくるアレンディスにドキドキさせられます。

まだどこか冷めて距離を置こうとしているアリスティアの心は変わっていけるのでしょうか。

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