捨てられた皇妃ネタバレ【第129話・第130話】感想!怪しい気配と情報戦

捨てられた皇妃ネタバレ【129話・130話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」129話・130話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

成人式の踊りで皇帝ルブリスが再び急接近…!?

捨てられた皇妃129話・130話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第129話・第130話】感想も!怪しい気配と情報戦

第129話ネタバレ~咲いたのですか!?

突然ルブリスに抱き寄せられたアリスティアはどうしてよいかわからず、少し戸惑っていました。

すまないと体を離し、楽しかったと言ってその場を離れます。

オルゴールに何の意味があるのか、彼とどう接したらいいのか分からいアリスティア。

 

一人夜風に当たっていると、騎士達からアリスティアの陰口が聞こえてきました。

子を産めないことで結婚しても爵位は旦那に移ると言い、自分達にもチャンスがあるかもと笑う者の会話を聞きながら何も言えず隠れていたアリスティア。

そんな彼らのところに一本の剣がすごい早さで飛んできました。

 

カルセインがわざと飛ばしたようで、次にそんな陰口叩けばただじゃおかないと脅します。

アリスティアがいることも分かっていたカルセイン。

 

アリスティアに、自分が引っ張り手を取ってやると言いますが、カルセインはたった二人しかいない大切な友達のうちの一人だから犠牲には出来ないと答えるアリスティア。

政治が嫌いなカルセインが道を外れることも見てられないようですが、カルセインは自分が頼りないと思われていると感じていました。

 

狩猟大会が始まりましたが、朝、アリスティアの馬の手綱とうまがいが外れていたことが気になります。

前の晩に確認したにも関わらず朝トラブルが発生し、最終確認を怠っていたら事故になっていたところでした。

 

そんなことを考えながら馬に乗っていると、アリスティア達のグループのところに大きな熊!

熊は矢が刺さった興奮状態で襲ってきます。

散り散りになって逃げたアリスティアは、一緒に逃げた側近たちが怪我をしているのを見て怪我の手当てができるよう他のグループへの合流を指示しました。

 

アリスティアは傷ついた馬と一緒に一人。

そこにやってきたのは、帝国の太陽、皇帝陛下ルブリスと近衛騎士。

 

一人で怪我をした馬といる事情を尋ねられますが、大丈夫ですと答えるアリスティア。

それでもルブリスは一人にさせるわけにはいかないと、アリスティアの手を取り、自分の馬に乗せます。

 

またも近いルブリスの顔。

馬上で、そういえば例の花・・・とルブリスが言うと、「咲いたのですか!?」と無邪気に聞くアリスティア。

花が気になって仕方がありません。

第130話ネタバレ~情報戦の効果

ローズ宮の白い花のことが気になって仕方がない様子のアリスティア。

ルブリスはそんな彼女に微笑んで、数日前に少し蕾がふくらんだけどまだ花は咲いていないことを話しました。

 

狩猟場の隠れた美しい場所でアリスティアの頭にのった小さな葉っぱを掴むルブリス。

そんななんでもない仕草に、アリスティアはドキドキしてしまいます。

 

帝国の騎士団に第三騎士団と第四騎士団が創設され、それぞれの騎士団長はエネシルとミルワー侯爵令息。

ミルワー侯爵令息は騎士ではなく、当主でもない彼が騎士団長を務めるには訳がありました。

 

彼の父親であるミルワー侯爵は先日落馬して重体とのことで、令息がすぐに後を継ぐことになりそうだということでした。

アリスティアはこのミルワー侯爵にゼナ公爵とは違った違和感を持っており、ベリータ公爵に再度彼のことを調べてほしいと頼みます。

 

そして、さらに行政府を使って、ゼナ公爵一族の傘下商団のことも調べて潰しにかかります。

その目論見はうまくいき、ゼナ公爵の傘下商団は大きな打撃を受けました。

アリスティアの工作でモスリンが流行らないこともあり、そろそろ美優が気づき始める時のようです。

 

その後、さらに集めた情報を整理するアリスティア。

以前の建国祭で次期皇妃として送られてきた王女達の裏工作について、そして毒物事件、裏工作の文書にはなぜかラス一族の印が押されていました。

このままでは関係のないラス一族に火花が飛んでしまうと杞憂するアリスティア。

 

美優が神殿と一緒に貧民救済事業を行っており、ゼナ一族が膨大な資金を捻出しているそうですが、神殿がその資金の大半を着服し、無償提供の食料に値をつけて販売していると聞きます。

数日後、首都ではミルワー侯爵が亡くなった報告が届き、令息は葬儀に出席せず首都にとどまっていることを不思議に感じていました。

首都を歩いていると美優に呼び止められます。

 

自分がモスリンを買い占めていることを知って邪魔したこと、ゼナ公爵傘下商団の告発をしたこと、全てアリスティアがやったと問い詰める美優。

何のことだか・・・と言うアリスティアに、きつい口調で詰め寄ります。

 

全てを奪われたのも、毒を盛られたのも私の方だと言い、怒りたいのは私の方と言い返すアリスティア。

貧民救済事業をしているのは、貧しい人を救う為で、その資金がダメージを受けたと正義感を出す美優。

 

運営力がないくせに、やるなら視察ぐらいやりなさいと言うアリスティア。

詳しくは言わず、その場を去るのでした。

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捨てられた皇妃【第129話】の感想!

カルセインのことは本当に大切なお友達としか思えないようです。

カルセインにとって彼女は大切な存在なのに。

 

陛下ルブリスのことは、自分では気づいてないだけでかなり恋心を抱いているのかもしれません。

婚約解消の宣言をしてから、少し疎遠になったルブリスに寂しさを感じながら、ここにきてアリスティアの成人式でまた接近してくるルブリスにどう接していいか分からないなっている感じです。

 

子が産めないということにコンプレックスを感じてもいるのかもしれません。

それにしてもアリスティアの身にはずっと危険がつきまとっているようで、これも怖いし、とても気を休められないです。

誰かがまだ彼女の命を狙っている・・・!?

 

例の木の白い花、久しぶりにアリスティアの無邪気な顔を見れた気がします!

咲いていれば嬉しいニュースですね。

捨てられた皇妃【第130話】の感想!

アリスティアの「情報戦」が色々と進んでいます。

ミルワー侯爵令息のことはまだ掴めていないようですが、これから騎士団長になる人物ですし、ベリータ公爵率いる行政府も深く情報を取るようなので、これからでしょうか。

 

貴族派のディアス伯爵夫人のスキャンダルについては、かなり秘密裏に情報が取られているようで、暗号を解読していました。

毒物混入事件は真の黒幕を突き止めるまではまだ時間がかかりそうですが、ラス一族に罪をなすりつけるような痕跡も。

 

ゼナ公爵令嬢である美優の貧困救済措置事業のこと、そしてそこに関わる神殿の資金着服。

ゼナ公爵傘下商団の横領。

これほどまでに裏で情報を取りながら貴族派の弱みを握ろうとするアリスティア。

 

そんなアリスティアも、最近ルブリスの前で彼の仕草にドキドキしているところが可愛いですね。

ルブリスとのことも気になるけど、政治的な手法も利用しながら、美優をどう攻略していくか、今後も楽しみです。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第129話・第130話】感想も!怪しい気配と情報戦まとめ

捨てられた皇妃129話・130話ネタバレ、感想も紹介しました!

馬の上で白い花のことを聞いて「咲いたのですか!?」のアリスティアが可愛かったです!

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