捨てられた皇妃ネタバレ【第127話・第128話】感想!アリスティアの困惑

捨てられた皇妃ネタバレ【127話・128話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」127話・128話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

婚約解消、一切のことから身を引くことを宣言したアリスティア…?

捨てられた皇妃127話・128話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第127話・第128話】感想も!アリスティアの困惑

第127話ネタバレ~嫉妬?

家を出ると言ったカルセインは、そうすれば家の政治的なことに関与することはないという、彼なりにアリスティアを気遣っての提案でした。

ですがアリスティアは拒み、カルセインを巻き込むつもりはないと言います。

 

その三日後、会議で話し合われた内容が手紙で届きましたが、そこには新皇帝の戴冠式の日取りが書かれてあるだけで、問題の皇后の話については触れられていませんでした。

モニーク邸にはパパが帰ってきており、アリスティアが婚約解消の意思を表明したことをねぎらっています。

大変だったろうし、よくやったと、これからは自分のために生きたらよいと、後継者にならなくてもいいと言ってくれるパパ。

 

それでもアリスティアは、モニーク家を継ぐと言います。

自分の成人式は首都ではなく、モニーク領の屋敷で開きたいと言い、跡継ぎとしての地盤固めの意味もある様子。

 

その後、晴れ晴れしく新皇帝の戴冠式が執り行われ、アリスティアも参列しました。

ルブリスは一度もアリスティアの方を向いてくれないようです。

彼の隣で幸せそうに微笑む美優と目が合ってしまうアリスティア。

 

その後アリスティアの執務中に、エンテアからの手紙。

それにはディアス伯爵夫人とゼナ公爵の跡継ぎの秘密の関係が書かれていました。

これが本当だとしたら、かなり強い切り札を手に入れたかもしれないと考えるアリスティア。

 

捜査していた毒の件については、毒の入手経路も共犯者の痕跡も全て隠滅されているようで、この事件に神殿が関与している可能性も感じていました。

アリスティアは陛下に謁見し、毒の捜査についての状況を報告しますが、神殿が関与していることについて、陛下は今判断できず、また例えそうだとしても手が出せないようです。

 

割とそっけなく部屋から出されてしまうアリスティア。

アリスティアは皇宮で大神官から祝福を受けていました。

大神官に新たに主神の第六の根が誕生し、陛下も代替わりしていることでしばらくこの帝国にとどまるという大神官。

 

彼はアリスティアを見てお母様によく似ているといい、そのお母様に借りがあるらしく、ここにいる間はアリスティアのことを見守り、祈りを捧げると言います。

その後皇宮を歩いていると、美優から声をかけられました。

 

お互いを「モニーク侯爵令嬢」「ゼナ公爵令嬢」と呼び、挨拶をしますが、美優はアリスティアを強がっていたのに逃げたと言って皮肉ります。

また美優は、前のあの目は何?といってきました。

 

戴冠式の時に、自分を嫉妬に狂った目で見ていたと言われるアリスティア。

自分が嫉妬?

第128話ネタバレ~成人式の踊り

自分を嫉妬の目で見るアリスティアに、今度こそ勝とうと思って戻ったのにと言う美優。

アリスティアは、皇后の座は諦めるのにこれ以上自分の何を奪うというのか、自分の全てを奪っていった美優を責めます。

 

あんたは早くに逝ったからそう言えると言う美優。

それはどういうことなのか聞いてもなんでもないと言う美優に、これ以上自分を怒らせたら、次はないと最後の警告をするアリスティア。

 

ほどなくして、アリスティアは、ラス公爵とベリータ公爵に手紙を書き、剣身を貸してほしいと頼みました。

ベリータ公爵は、欲しい情報ならなんでも提供すると言います。

 

どうやらアレンディスの兄であるアレクシスがジェノア嬢と結婚した後、体調が悪いらしく、ベリータ公爵は密かにアレンディスを探しているようでした。

悲しませたことは謝るけど、自分もアリスティアのことは応援していると言うベリータ公爵。

 

ラス公爵からも返事が届き、名剣を作るならばいつでも手を貸すと書かれていました。

両方から同意がもらえたと言うアリスティアは、早速リナにディアス伯爵と夫人について聞きます。

 

ディアス夫妻はおしどり夫婦で有名だと言い、夫人は誰からも好かれているのだとか。

また、信仰心が強く神殿に巨額寄付をしているようで、週に一度は平民地区での慈善活動も行っていることを聞きます。

 

平民地区での慈善活動は監視が行き届かず、怪しい気配を感じたアリスティア。

リナはアリスティア宛に陛下からの成人式の贈り物が届いたと包みを持ってきます。

 

ルブリスからの贈り物は、特性のオルゴールのようで、オルゴールを開けるとアリスティアに似た少女が躍る仕掛けになっていて、少女は皇室のティアラをつけていました。

アリスティアの成人に合わせてモニーク領で行われるはずだった狩猟大会が、皇帝命令で急遽皇室の首領狩猟場に変更になったようです。

 

会場に入ったアリスティアに貴族派のミルワー侯爵が話しかけてきました。

いつも事あるごとに気さくに話しかけてくるミルワー侯爵ですが、貴族派の不正をいくら調べても彼の名前は上がってきません。

貴族派の中心であることは間違いなく、彼が潔白だということに疑念を感じているアリスティア。

 

そこへ入ってきた帝国の太陽ルブリス皇帝。

今日は来れないはずの陛下が突然やってきて驚いていると、踊りの時間になります。

成人式のしきたりでは、成人する本人がパートナーを選ぶことになっており、選ばれたパートナーは必ず応じることになっているそうです。

 

しかし、目の前に現れた絶対的な存在のルブリスを見てパートナーは決まってしまったも同然と感じていました。

陛下にパートナーを申し込むアリスティア。

光栄だと応じるルブリス。

 

三年前の皇太子の成人式の時もこうやって二人で踊りました。

踊りが終わり、お礼を言うアリスティアでしたが、彼女をグイッと抱き寄せる陛下!?

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捨てられた皇妃【第127話】の感想!

皇后になることは完全に断ち切って、後継者としての道を進むことにしたアリスティアですが、どうもルブリスへの恋心はまだ持っているようですね。

ルブリスはどこか疲れた様子なのか、アリスティアに何を言ったらいいか分からないのか、諦めているのか・・・少し冷たい感じになってきました。

 

こうなるとアリスティアも少し寂しいのかな。

美優は自分のことを「嫉妬」の目で見ていたと言い、アリスティア自身はそんなこと気付いてなかったのでしょう。

それでも、アリスティアが美優を見る目は、そうなのかもしれませんね。

 

貴族派ゼナ公爵の跡継ぎの秘密を掴んだアリスティアは、今後は政治的にもかなり深く関与していきそうです。

一人で空回りしてしまわないことを祈るばかりです。

パパも大神官もカルセインも味方ですし、ルブリスだって。

捨てられた皇妃【第128話】の感想!

美優の言葉が気になりました。

今度こそ勝とうと思って戻ったのに・・・。

あなたは早くに逝ったから知らないだけ・・・。

 

時間が遡る前、アリスティアが処刑された後で何かが起こったようですがその真相は分かりません。

美優はアリスティアに負けたと感じていた、どこで、またどの時間軸でその敗北を味わったのかも分かりませんが、これは意味深発言。

 

二人の帝国の公爵やエレモア嬢達の力を借りながら貴族派の政治的ダメージを狙っているアリスティア、これも後継者としての地盤固めでしょうか。

貴族派ミルワー侯爵がなんだかかなり怪しい気がしますが、かなりガードが堅いようです。

 

いっとき心離れていたような素振りのルブリスでしたが、アリスティアの成人式でまた積極的にきたのか、アリスティアはどうしてよいか分からなくなっているのかも。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第127話・第128話】感想も!アリスティアの困惑まとめ

捨てられた皇妃127話・128話ネタバレ、感想も紹介しました!

アリスティアの前世で美優の身に何か起こっていたのでしょうか?

アリスティアの運命のやり直しの意図は分かっていますが、美優は分からないので気になります。

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