捨てられた皇妃ネタバレ【第125話・第126話】感想!婚約解消宣言

捨てられた皇妃ネタバレ【125話・126話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」125話・126話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

悲しい夜、ルブリスとアリスティアは同じ夜空の下…?

捨てられた皇妃125話・126話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第125話・第126話】感想も!婚約解消宣言

第125話ネタバレ~同じ夜空の下で

ベル宮の庭、白い花を咲かせる大きな木の元で、二人は夜風に当たりながら話していました。

モニーク侯爵からアリスティアの第二騎士団への異動願いが出されており、第一騎士団で毒を盛られる事件から心配している父親の姿を意外だと言うルブリス。

アリスティアはそんな父親との間に以前は壁を感じていたことを話しました。

 

壁を感じて距離を置くようになり、それからその距離を縮められたのは、悪夢を見てから素直に救いを求めると温かく包み込んでくれたことを説明します。

先皇も同じで、陛下を信用していないというわけではなく、厳しくするのはその役割が自分しかいないからと言っていたことを語りました。

 

それから木の根元に二人で座り、以前までアリスティアを恨んでいたことを話すルブリス。

ルブリスは皇后陛下の子どもではなく、皇宮で働いていた下女の息子であり、それを隠す為に皇后陛下の子どもとして育てられたのです。

 

皇后陛下はそんなルブリスを可愛がるわけもなく、アリスティアの母ジェレミアと出会い、本当の母親のように接してくれる彼女が大好きだったルブリスでした。

ある日皇宮に暗殺者が忍び込んでいて、ジェレミアは咄嗟にアリスティアを庇ったそうです。

隣にいたルブリスではなく。

 

心で母親のように慕っていたジェレミアに捨てられたような気がして辛くなったことと、皇后陛下もアリスティアのことを可愛がっていたことに、自分が欲していた愛を受けて育つアリスティアを見て好きになれなかったと言います。

羨ましさと、憎しみ。

 

アリスティアから初めて先皇の話を聞いて、やっと父が理解できたとお礼を言うルブリス。

アリスティアも時間が遡る前の彼があれほどまで自分を憎んでいたことがなんとなく理解できたのでした。

 

アリスティアの肩に頭を預けて眠り、涙をこぼすルブリス。

このままでは首が痛そうで、せめて幸せな夢を見せてあげたいと膝枕するアリスティア。

 

なぜかアリスティアは皇帝陛下の寝室のベッドで目を覚まします。

使用人が持ってきたのは皇帝陛下ルブリスからの手紙。

昨夜は良い夢を見れた気がする・・・ありがとう。

第126話ネタバレ~皇后になる資格はない

かんざしとドレスについて流行の先読みをして材料調達やデザインについて指示をするアリスティア。

貴族派の商団に金銭的ダメージを与えることが目的のようです。

 

パパが使節団出迎えの為の留守中、アリスティアに二通の手紙が届きました。

一通は、政務会議に参加するようにという手紙。

もう一通は、気にせずに家にいなさいという陛下からの手紙。

 

その会議は、皇妃、皇后の問題のようで、避けては通れないことを感じて会議に出るアリスティア。

会議の場では、アリスティアが今後どうしていきたいのか、皇后としてふさわしいのかということが問われていました。

 

アリスティアよりも美優のほうが政務が出来ているということ、そしてアリスティアは子が産めないということから跡継ぎが望めないということで指摘する貴族派。

子を産めないということを致命的な問題と言われて自分が後継者を産むためだけの眼で見られていたのかと感じるアリスティア。

 

自分には皇后になる意思がないと会議の場で公言します。

皇后になる資格はなく、婚約は解消するべきだと言ってその場を後にしました。

 

何の相談もなく、そんなことを勝手にと咎める皇帝派の首脳たちですが、アリスティアは今後は皇室の一切から身を引くと言います。

会議場から出ていったアリスティアを追ってきたルブリス陛下。

 

陛下は子を産めないことはまだ分からないし、どんなに反感を買ってもアリスティアを手に入れる為ならば痛くもないと言い、彼女を説得します。

アリスティアは子を産めない可能性がある時点で自分には資格がなく、これは自分の意思だし、陛下は尊重してくれると言っていたことも話しました。

 

陛下のこと、恋心を抱いたときもあるけれど、今は違う方向に進んでいて一緒にはなれないと言うアリスティアに、わかったとうつむくルブリス。

アリスティアの眼には涙がこぼれます。

 

自宅へ戻ったアリスティアは、クローゼットの中のドレスを全部燃やすように使用人に言い、涙が止まらないでいました。

そこへ飛んでやってきたカルセイン。

会議での話を聞き、父親に代わって謝ると言います。

 

自分は今後一切のことに干渉しないと宣言したから、ラス一族とも一線を画すことになるかもしれないと言うアリスティア。

カルセインは自分が力になると、家を出ると言います。

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捨てられた皇妃【第125話】の感想!

ルブリスがアリスティアを恨んでいた理由が語られました。

彼は皇后陛下の子供ではなく、先帝と下女の間にできた子どもだった。

 

小さなころから愛情を知らないまま育った彼が自分に持てない愛を全て持っていたアリスティアを恨んでいたのはなんとなく分かる気がします。

時間が遡る前の彼は、アリスティアから先帝の話も聞かされず、愛を知らないまま美優と結婚したからあのようになってしまったのでしょう。

 

一度目の人生では彼に振り向いてもらうことは出来ず、今は彼が心を寄せてくれているのにそれに応えられないアリスティア。

もう結婚して皇后になってはいかが?と言いたいところですが、一族の跡継ぎになるということは覆らないことなのでしょうか。

 

彼女は誰も愛せず、一生独身のまま?

捨てられた皇妃【第126話】の感想!

ついにこの問題にアリスティアの結論というか、意思を表明しなければいけない時がきたのですね。

皇后は後継者を産むことが本願で、子を産めないかもしれないアリスティアは致命的な問題・・・。

そんなことまで言われてしまうなんて。

 

陛下ルブリスは、まだ分からないからとアリスティアを気遣ってくれましたが、アリスティアはもう皇室との一切の身を引きたいという考え。

パパもおらず一人で会議に出て、なんだか少しヤケになってしまっている気もします。

 

自分に味方してくれるルブリスにもはっきりと言ってしまったことで、後戻りも出来ず、涙を流すしかない状況。

パパがいてくれたら・・・と思いました。

 

カルセインが自分が守ると言って、家を出る?

アリスティアを連れ出すのでしょうか。

騎士としての自分のことはどうするのか、はたしてアリスティアをどこまで守る気でいるのでしょうか。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第125話・第126話】感想も!婚約解消宣言まとめ

捨てられた皇妃125話・126話ネタバレ、感想も紹介しました!

125話でなんとなく二人の距離が縮まった気がしたのですが・・・。

126話では例の問題で、一気に離れてしまった気がしました。

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