捨てられた皇妃ネタバレ【第121話・第122話】感想!毒物混入事件

捨てられた皇妃ネタバレ【121話・122話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「捨てられた皇妃」121話・122話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

アリスティアにたびたび起こる眩暈の原因は…?

捨てられた皇妃121話・122話のネタバレをしていきます!

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捨てられた皇妃ネタバレ【第121話・第122話】感想も!毒物混入事件

第121話ネタバレ~貴族派の嫌がらせ

アリスティアは眩暈とともに頭の中で神の声が聞こえました。

美優には聞こえていないようです。

 

その数時間後、神殿からのお告げを聞いた陛下とルブリス。

声の表す「六つの根」や「新たな芽」は大神官の誕生することを表しているようですが、まだ世代交代の時期ではないはずです。

アリスティアは大神官が言っていた「知らせ」というのがこのことだったと考えますが、お告げがあることを事前に知っていた大神官のことが不思議でなりません。

 

建国記念祭の二日目。

アリスティアは神の声が聞こえるということが貴族派に知られてしまったので、これまで以上に自分の邪魔をしようとしてくるのではないかと警戒していました。

今日のドレスはカルセインからもらったものですが、彼女の姿を見て、いつも以上に輝いて見えると褒めてくるカルセイン。

 

笑顔を見せるアリスティアの手を取り、ダンスを踊ります。

楽しいダンスのひと時でしたが、会場でグラスの割れる音・・・。

 

貴族派のラニエル嬢が使用人にぶつかり、グラスを割ってしまったようですが、実はこれでもう3度目で、わざとぶつかったに違いありません。

ドレスが染みになってしまったラニエル嬢に、染み抜きの処置をと会場確保に急ぐアリスティア。

 

そうしているとまた別の場所からパリンとグラスの割れる音。

今度はハメル嬢でした。

テーブルが不安定で怪我をするところだったから安全確認もしてくださいと難癖をつけてきます。

 

全てはこの2日目を取り仕切っているアリスティアの恥をかかせたい意図的な貴族派のやり方でした。

うんざりして眩暈を覚えるアリスティア。

 

美優とゼナがその場に入ってきました。

宴もろくに取り仕切れないのかと嫌味を言うゼナ公爵。

アリスティアは耐えて、安全確認を徹底するので引き続きお楽しみくださいと言うのが精いっぱいです。

 

皇太子が美優と別行動していることを嫌味に言うカルセイン。

別行動をしているようではパートナーとは言えないと言います。

美優はカルセインから庇われているアリスティアを皮肉りますが、今度は美優に一曲踊ってくださいと言うカルセイン。

 

カルセインに救われたアリスティア。

カルセインは美優にダンス中に思いきり足を踏まれてしまいます。

 

その後、ルブリスからだと言われ、アリスティアに特別なお茶がきて口にしました。

お茶の甘い口当たりになんだかホッとするアリスティア。

 

宴会の後、カルセインとアリスティアは庭園で休憩していました。

カルセインにお礼を言い、踏まれた足を気遣うアリスティア。

足を心配する彼女を、今夜は積極的だなと茶化し、彼女のおでこにキス。

第122話ネタバレ~倒れて眠るアリスティア

おでこにキスされて驚いたアリスティアに、草頭にもされてるんだからこれぐらいどうってことないだろと軽い調子のカルセイン。

いつものようにアリスティアのことを子ども扱いして帰っていきます。

 

翌日アリスティアは起き上がるのが精いっぱいなほど、体力を消耗していました。

心配する使用人のレナをよそに、建国記念祭の最終日でルブリスのパートナーを務めるアリスティア。

 

顔色の悪い彼女を見て、休んだ方がいいと言うルブリですが、大丈夫だと言って気丈にふるまうアリスティア。

最後の一曲だからと、なんとか耐えるつもりのようです。

あともう少しと、ルブリスと踊るアリスティアですが、気が遠のき、ルブリスに謝りながらとうとう倒れてしまいました。

 

アリスティアが気が付いたのはベッドの上で、傍ではパパが取り乱しています。

眼の前が暗くぼやけている彼女ですが、過労だと言い少し休めばよくなると言うパパ。

過労にしては一度も経験したことのない辛さに、ひょっとして・・・毒?

 

パパは大神官を読んでいると言い、黒幕も見つけ出すと言っています。

毒を盛ったのは第一騎士団でアリスティアに仕えていた侍女だったそうですが、見つけたときには既に彼女も倒れていたといいます。

 

そういえばと、ルブリス皇太子からと言い二日目に自分にお茶を出してくれた使用人のことを思い出しました。

それから彼女は眠ります。

アリスティアが寝ている側で、ルブリスは彼女の手を握り彼女を想い、彼女に謝りながら無事を祈っていました。

 

どれほど経ったのか、かすかな大神官の声で目が覚めたアリスティア。

アリスティアは3カ月近く眠っていたようです。

やつれているパパの顔を見て安心するアリスティア。

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捨てられた皇妃【第121話】の感想!

前回の建国祭は次期皇妃をめぐる王女達とアリスティアの心理戦でしたが、今回はゼナ公爵と美優率いる貴族派による嫌がらせから始まりました。

神の声が聞こえているアリスティアのことが邪魔で仕方ないようです。

 

アリスティアには、カルセインにルブリスに、陛下と、はっきりと心強い仲間がいるという点で、以前の建国祭とは違っているのではないでしょうか。

カルセインが急接近、おでこにキスまでしてきましたが、彼のことだからまたこれ「冗談だ」と笑って済ませちゃう気がします(笑)

 

アリスティアのことを気遣ってくれるルブリスも優しいけれど、カルセインとの楽しそうなアリスティアのことを見てなんだか寂しそうだったのが気がかりです。

アレンディスが遠くに行って、自分は誰からも愛されることはないと感じていた彼女ですが、カルセイン、ルブリス、彼らと今後どう付き合っていくのでしょうか。

捨てられた皇妃【第122話】の感想!

アリスティアに毒!?

なんだかまた穏やかではないことになってきました。

これ、黒幕を探していると言ってましたけど、明らかに貴族派の仕業ですよね。

 

これであからさまにアリスティアの命を狙ってきたのは襲撃依頼、2度目です。

これほどまでに執拗に、命を狙ってくること、陛下とルブリスはどう考えているのでしょうか。

少なくともパパは今回、心穏やかではないはすです。

 

陛下は自分の邪魔になる人物に対しては容赦なく切り捨てる人だったはずですが、ここまでアリスティアがやられて黙って見ているのでしょうか。

証拠がない・・・と言われては何も動けないのかもしれません。

3カ月も時間が止まっていたアリスティアですが、その間に彼女の周りの世界はどのように変わっているのか気がかりです。

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捨てられた皇妃ネタバレ【第121話・第122話】感想も!毒物混入事件まとめ

捨てられた皇妃121話・122話ネタバレ、感想も紹介しました!

ゼナ公爵率いる貴族派のやり方が酷いですね。

それでも気丈なアリスティア、毒を盛られた彼女がどう変わる?変わらない?

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