厚さや炭素の制限の理由は?ヴェイパーフライは東京オリンピックで使用出来る?

2020年1月31日に世界陸連が厚底シューズの厚さや炭素の量を制限する行う方向で検討しているとのこと。

厚さや炭素の量の制限理由はいったいなぜでしょう?また、厚さや炭素の量の制限によってヴェイパーフライは東京オリンピックで使用できるのでしょうか、出来ないのでしょうか。

厚底シューズの厚さや炭素量の制限の理由や、ヴェイパーフライが東京オリンピックで使用出来るのかどうかを考察してみました。

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世界陸連が厚底シューズの厚さや炭素量を制限?!

世界陸連がナイキの厚底シューズを禁止にするかもというのが1月から話題になっていました。

そしていよいよ2020年1月31日に世界陸連で協議されたわけですが…。

その内容は厚底シューズの厚さを制限するかどうかを検討するとうものでした。

 

英紙ガーディアン電子版は29日、世界陸連は全面的な禁止を見送る方針だと伝えた。

同紙によると、世界陸連は31日に見解を表明する予定。

東京五輪後までの「新たな靴の技術の一時的な停止」や、同社の「ヴェイパーフライ」シリーズと他社製品の性能を比較する調査の立ち上げを発表する見込みだという。

朝日新聞

 

外国のニュースを読んでみたところ

  • ヴェイパーフライは禁止にはならない
  • 禁止にはならないが、ヴェイパーフライに限らず厚底シューズの新規開発が規制される
  • 新しい靴が承認制になり、東京オリンピックが終わるまでは更なる新しいシューズの承認はされない予定
  • ヴェイパーフライとその他の靴の比較は行われる予定
  • ヴェイパーフライなど厚底シューズの厚さに制限がかかるかもしれない

厚さ制限がかかるかもしれないものの、既存のヴェイパーフライについては東京オリンピックでの着用はセーフのようです。

ただ、今後新製品が開発されても東京オリンピックでNGになる可能性もありますね。

ヴェイパーフライは東京オリンピックで使用出来る?

ナイキのヴェイパーフライは東京オリンピックで使用出来るようです!

ただ、厚さ制限が東京オリンピック閉幕後はかかる可能性がありますし、より改良したシューズを作ったとしても、承認が下りない可能性もあるようですね。

とりあえずナイキのヴェイパーフライが東京オリンピックOKになったということで、今回のオリンピックでタイムの記録更新があるのではないでしょうか?

 

ナイキのヴェイパーフライが活躍するところを見たいですね!

厚底シューズの厚さや炭素量が制限されるのはなぜ?理由は?

厚底シューズの厚さや炭素量が制限されるのはなぜで理由はどうしてなのでしょうか。

選手に対する「不公平なサポートや利益」からと記事内では紹介されていましたが…誰でも入手可能なナイキのヴェイパーフライが不公平なサポートや利益を産んでいるとは思えません。

 

 

結局のところ、新しい記録がガンガン更新されたので目を付けられてしまったのですかね。

ナイキ以外のメーカーも開発を進めている途上だったので、禁止や規制は必要ないと思うのですが…。

今後の動きに注目したいと思います。

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厚底シューズの厚さ制限や炭素量はどう制限される?

世界陸連が具体的に厚底シューズの厚さ制限を何センチにするか、炭素量の制限がどうなるかなど、詳しいことはまだ決まっていません。

決まり次第掲載したいと思います。

おそらく、1月31日の会議で決まるか、その後また他のシューズと比較しつつ決まるのではないでしょうか。

とりあえず、東京オリンピックでナイキのヴェイパーフライを見ることが出来るのは嬉しいですね^^

また、ヴェイパーフライによって更新された記録についてもそのまま有効とのことです。

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