骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第69話・第70話】感想!再会と依頼

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【69話・70話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」69話・70話のネタバレと感想をまとめてみました!

悟りを使い、剣気を習得した骸骨、ずいぶん強くなったようですが…?

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった69話・70話のネタバレをしていきます!

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第69話・第70話】感想も!再会と依頼

第69話ネタバレ~グラスミアへ

小屋で一週間ほど滞在した骸骨ですが、その間にレアンドロは現れず、グラスミアに行ってレナに会いに行くことにします。

問題は検問で兜を脱げと言われたときにどうするか。

 

以前、アオギツネから吸収したスキルに「仮面舞踏会」というスキルを取っており、それは短い時間「人間」の顔になるというものでした。

試してみると、その変身した顔は、レアンドロ侯爵にそっくりでした。

最近目にした最も印象深い人間の65%をコピーするらしく、制限時間は10分です。

 

青獅子団のマスター、レアンドロ侯爵に間違えられて厄介なことにならなないかを心配する骸骨。

子オオカミは小さな袋に入れて腰に下げてグラスミアの門までやってきました。

 

門の前では商人達が門番と何やら揉めています。

グラスミアの武器が買えずに騒いでいる様子。

遠くで騒ぎを見ていた骸骨に話しかけてくる一人の商人、骸骨を見て名高い騎士ではないかと言います。

 

グラスミアの武器がそんなに凄いのかと聞く骸骨に、グラスミアの鉄鋼は悪魔から受け継がれたと言われるほど精巧なものだとか。

一時期南部を支配していた悪魔のような呪術師が自分の墓を守るゴーレムを作る為に集めた全国の腕利きの鍛冶屋の末裔がグラスミアに定着して、武器の都市グラスミアとなったと聞きます。

 

門前で騒いでいた商人達の上で、巨大な石弓がガタガタと音を立てて出てきました。

骸骨の隣にいた商人はその石弓のことを「メッセンジャー」と言います。

 

騒いでいた商人たちの荷車は石弓「メッセンジャー」に潰されますが、それを見た骸骨は、あの使い方では長くはもたないと呟きました。

骸骨が簡単にメッセンジャーの構造を見破ったことに感心した商人は、骸骨に黒いカードを差し出します。

 

このカードを5枚集めると特別な商人の顧客と認められると言い、商人はジンネイ・ユベと名乗りました。

ジンネイ一家の家主、骸骨が前世で受けたトーナメントの依頼主です。

用があれば「繁盛するサボテン」旅館にくるように言って去っていくジンネイ。

 

ジンネイと別れた後に、チャンドラーがやってきて、骸骨に文句を言います。

トーナメントに骸骨がいなかった上にザコばかりでまともなのは酔っ払いとこいつしかいなかったと連れているのは、クリスティーナでした。

 

チャンドラーはクリスティーナを雇っているようです。

騙されたことに怒って、骸骨に剣を向けてくるチャンドラー。

第70話ネタバレ~チャンドラーの願い

チャンドラーの攻撃に手加減して反撃した骸骨ですが、手加減を見抜いたチャンドラーは逆に怒ります。

そこで骸骨は「剣気」を使い、剣をチャンドラーに向けると、彼はガクッと膝をついてしまいました。

 

骸骨が剣気を使うことに驚いて、自分達を助けてくださいと言い出すチャンドラー。

骸骨はレナの意見も聞きたいと言ったようで、グラスミアのレナの宿の元に騎士達が詰めかけたようです。

 

チャンドラーの必要な助けは、城の下にいる呪術師を倒してもらいたということでした。

呪術師は「ベル・ホメット・アイザック」で300年間、グラスミアの一家を操り苦しめ続けているそうです。

 

骸骨の考えでは、呪術師は魔王「マルパス」と関係あるようで、一家は魔王に洗脳されていることを話すチャンドラー。

チャンドラーが25歳になると地下の結界に入り、呪術師の棺桶と自分の体を繋げて生命力を捧げることになると言います。

自分の父親もそうやって生命力を捧げ続けて弱っていったと。

 

一家の弱みを握られてはまずいために、これまで誰にも話せておらず、骸骨のようにどこの一家にも縛られていない実力者が必要だと改めて頼んできました。

アイザックの棺桶は鋼鉄のゴーレムに守られているといい、チャンドラーはゴーレムの設計図を広げます。

 

スキル「機械工学」を使って調べると、頭が急所で「ル・リウム」という魔力液で動く仕組みのようです。

ル・リウムは「アケインハート」の代わりになるようで、ル・リウムを利用することで無生物に魔法を吹き込んでいる仕組み。

骸骨は、ル・リウムを入手すれば、魔法のスキルも手に入るかもしれないと考えます。

 

チャンドラーが席を外し、レナと骸骨と二人になると、骸骨の腰の布袋からひょっこりと顔を出す子オオカミ(骨)。

その子オオカミを見て、レナは「かわいい!」とはしゃいでいます。

 

レナは、一冊の本を取り出して骸骨に見せました。

彼女がダンジョンをいくつか一人で攻略してギルドで昇格して手に入れた本らしく、T&Tギルドの創設者の一人が書いたギルドのルールが書かれた本だそうです。

そこには、支部長になるために条件が書かれていました。

 

「ル・リウムを1リットル持ってきた者はすぐに支部長の資格を得る」と書いてあります。

それを見た骸骨は、スライムやT&Tの幹部達の力を借りずに「シナリオ」を終わらせることができるかもしれないと考えます。

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第69話】の感想!

色んな伏線が出てきて、一部は繋がっていきました!

仮面舞踏会というスキルで人間の顔になれるようですが、その顔はレアンドロ。

骸骨の考えている通り、これで厄介なことになりかねない。

 

ジンネイの主、ジンネイ・ユベとの出会い。

ジンネイ一家の裏はかなりレアな商家のようです。

そのジンネイが保育園のスライムに依頼を出していたということは、ジンネイもT&Tギルドなのだと察しがつきます。

ということは、ジンネイも人間撲滅に加担しているということ?

 

そして、チャンドラーが来たのは分かるけど、クリスティーナを連れています。

顔は出していますので、女性戦士だということは分かっているのでしょうが、彼がクリスティーナを雇っている?

 

骸骨とクリスティーナは、前世で出会ってはいるものの、クリスティーナにとっては骸骨は初対面です。

前世の対決の後でクリスティーナは、また会えるかと尋ねていたけど、時間が巻き戻って二度目に会ってるなんて思えないでしょう。

どうなる?

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第70話】の感想!

「剣気」がこれほどのものだったとは驚きました。

あのチャンドラーが、ビビって手を出せないどころか、助けを求めるほどです。

 

前回のジンネイ・ユベのグラスミアの話は本当だったようで、呪術師とゴーレムそして魔王との関連があるようです。

300年もグラスミア一家を苦しめてきた呪術師とゴーレム。

 

ゴーレムの急所は頭で、こいつを倒すと「ル・リウム」という液体が入手でき、それはレナを一気に支部長にも出来て、骸骨に取り入れると魔法を使えるようになるということが分かりました。

しかし考えてみたら、そもそも骸骨が追っているのは「ネクロン紳士会」でしたよね。

ネクロン紳士会と帝国は何かで繋がっているものの、そのあたりの情報をレナから得る為に彼女を支部長にしようとしている。

 

すごーく遠回りしている気がしてならないのですが、今の骸骨にとっては、すべては自分が強くなって守りたい人を必ず守れる骸骨になるための一心になっています。

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骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第69話・第70話】感想も!再会と依頼まとめ

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった69話・70話ネタバレ、感想も紹介しました!

チャンドラー、クリスティーナとの意外な再会でした。

思いがけないチャンドラーの依頼から、ル・リウムという液体の存在も!

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