骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第3話・第4話】感想!ルビアとの旅の果てに

骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【3話・4話】ネタバレの紹介と、感想です!

「ピッコマ」連載漫画の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」3話・4話のネタバレと感想をまとめてみました!

4度目のリトライでやっとルビアを守ることに成功した骸骨でしたが…?

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった3話・4話のネタバレをしていきます!

スポンサーリンク


骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第3話・第4話】感想も!ルビアとの旅の果てに

第3話ネタバレ~ルビアとの旅

男たち二人を倒した骸骨を見ながら石を持って立つルビア。

もしピンチになったら私があなたを救おうと思ったと言います。

今までのことを整理すると、倒れると最初の墓からやり直しで、レベルは初期化されるけどスキルとステータスは累積される。

 

特典の「死亡記念館」は「新しい能力」が追加されるというもの。

気がかりは、いつまで蘇ることができるかということで、条件があるとしたら今回が最後になるかもしれないという危機感から、とりあえずは長生きせねばと考えます。

 

さっきから何やら話しかけているルビア、自分のことで精いっぱいな骸骨は聞こえてませんでしたが、ルビアは自分の父のことを話していたようです。

ルビアの父「レイ」伯爵は、「エラスト」の領主で、とても優れた人柄でした。

数週間前に即位した新しい皇帝は、戦争賛成派で軍事訓練と徴集を増やしていったそうで、好戦に反発する領主は容赦なく切り捨てていったようです。

 

ルビアの父もその一人。

骸骨の記憶が確かならば、皇帝はまもなく戦争を起こし、その戦争は9年続き、数年後に16の魔王が復活するんだそうです。

それでも骸骨はこれからお前は俺が守ると言い、戦争は止められなくてもこの女だけなら守れるかもしれないと考えました。

 

そのためにはもっと強くならなければといつかまた会うご主人様の為にと思いを一層強くし、ルビアの姿にサキュバス様の面影を重ねます。

とりあえず近くの村に向かう二人。

どうしてそんなに物知りなの?と尋ねるルビアは、骸骨に興味深々です。

 

洞窟を抜けると、そこは雪景色でした。

雪にはしゃぐルビアに、雪はただの白くて固い氷と言いかけ、雪を頭にぶつけられる骸骨。

ガイコツだからって、かたいこと言わないの!とツッコまれます。

ガイコツは、元々硬い・・・と意味不明(笑)

 

どうツッコめばいいかわからないルビアに静かな空気が流れ、とりあえず街へと向かうため、険しい山の崖を登り始める二人。

二人が向かっている街は「ユーブラム」。

 

そこでガイコツさんの鎧を買いましょうと気遣ってくれるルビア。

確かにガイコツのスケルトンのままでは目立つからそうしようと思うガイコツでした。

崖から落ちそうになるルビアの手を掴み、救出する骸骨。

 

いつも私を守ってくれるのね、ありがとうと感謝され、これまでの失敗をルビアが知らなくてよかったと感じる骸骨。

その後も険しい山、崖を超えてようやく「ユーブラム」が見えて近づくと、ルビアは今度は私が守る番と、ガイコツは城には入れないから私が行ってくると言います。

 

大丈夫か?と心配する骸骨に、何度も助けてもらったからお安い御用と、絶対待っててねと言い、城に入っていきました。

そしてずっと待つ骸骨。

1時間、2時間。

1日、2日、3日。

 

絶対待っていろと、すぐ戻ると言ったから、待っていました。

でもだんだんわからなくなってきました。

ルビアが自分と行動を共にする理由などない。

 

戻ってこないのは、今までの苦労を忘れてここで暮らしたくなったからかもしれない。

自分はガイコツで、軽蔑される存在だけど、ルビアなら町の人に温かく迎えられるだろうと。

彼女に捨てられたならそれでそれぞれの道を歩めばいいだけ。

 

だけど・・・、彼女は言ったはず。

すぐに戻ると・・・。

先ほど城の守護者のような者がブツクサ文句を言いながら何やら土仕事をしていたところに近寄る骸骨。

そこで見つけたのは、倒れているルビアの姿でした。

第4話ネタバレ~骸骨の復讐

また、守れなかった・・・と、ルビアの姿がサキュバス様の残像と重なります。

どうやらルビアの息は既にないようです。

 

そこにやってくる二人の男の話。

久々の商品が自分で死を選び、売り飛ばせなかった。

 

親分に殴られた一人がルビアの体を探しているようです。

そしてルビアを見つけた男、後ろから近づくのは骸骨。

骸骨は背後から男を刺し、男に質問をします。

 

なぜ、ルビアがここにこんな姿でいるのか。

旅館の主人が自分たちのところに連れてきた、そして警備隊長の命令でやったと答えました。

後ろを振りむいた男はガイコツの姿に驚きますが、そのまま息絶えます。

 

まだ半開きのルビアの目を手で閉じさせて、骸骨は旅館の主人とやらに向かいました。

ローブ姿のガイコツ、玄関に出てきた旅館の主人を押し倒します。

骸骨に「何も知らない」と言う旅館の主人、エラストの領主を追っていた組織員二人がどうなったかなんて知らないと喋り出しました。

 

何の話なのかが分からない骸骨は、3日前に領主の娘が来たが警備隊に連れていかれたことを問いただします。

反撃にでようとする旅館の主の片足に剣を突き刺すガイコツ。

もう片方もやられたくなけりゃあ、答えろと脅します。

 

女は警備隊長がネクロン紳士会に奴隷として渡す慣習があって・・・と話し出したとき、主の首からうにょうにょとミミズのようなものが出てきました。

ちがう、俺はしゃべってねぇ!と抗うも、ミミズは蛇のようになり、そのまま主の首を絞めつけました。

 

ユーブラム警備隊にネクロン紳士会・・・ルビアを狙っていたあの二人も・・・今の自分では勝てないと感じます。

旅館の隅に飾ってある鎧を見て、ルビアに言われた「ガイコツさんの鎧を買おう」という言葉を思い出し、身に着けました。

 

強くならねば。

誰にも負けないくらいに。

これ以上失わないために。

行くか、強くなりに。

スポンサーリンク


骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第3話】の感想!

ルビアは骸骨のご主人、サキュバス様ではないものの、骸骨が最初に守るべき人間なのですね。

ルビアを守りながら二人の「旅」が始まりましたが、骸骨は色々とこの先20年後の未来を知っています。

 

でもルビアという一人の女性の未来のことまでは分かりません。

自分は倒れてもまた蘇るかもしれないけど、大切な人は蘇らないので守るしかないんですね。

 

最初の街に到着したものの、ルビアが捨てられている!?

生きてるのかさえまだわからないけど、ヤバそうです。

普段は敵のモブキャラな骸骨目線なので自然と人間が「敵」となってしまうのか、悪い人間ばかりじゃないんだけど、悪い人間がたくさん出てきそう・・・。

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった【第4話】の感想!

ルビア・・・、自分で死を選んでしまったという悲しい最期。

ユーブラム警備隊?ネクロン紳士会?なんの組織だか知らないけど、今の骸骨では太刀打ちできない相手なのでしょうか。

 

もっとレベル、スキル上げて準備整える?

なんだか愛嬌のあるガイコツの人生やり直しストーリーとばっかり思っていたけど、かなり闇が深くなりそうな気もしてきました。

 

骸骨なのに、見た目マジな骸骨なのに、表情も何もわからないけど、郷愁や悲しみや哀愁が漂います。

最初は頼りないガイコツがだんだんと強くなっていき、今回のローブを纏った姿は、死神のようでもありました。

 

どういうキャラクターになるのだろう?

どういう旅になるのだろう?

スポンサーリンク


骸骨兵士はダンジョンを守れなかったネタバレ【第3話・第4話】感想も!ルビアとの旅の果てまとめ

骸骨兵士はダンジョンを守れなかった3話・4話ネタバレ、感想も紹介しました!

骸骨目線なRPG要素。

怪しい組織の影も見えてきました。

ルビアは残念でしたが骸骨はこれから強くなっていくのでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


error: Content is protected !!