太りやすいチョコと太りにくいチョコ、チョコファーストの食べ方(この差って何ですか?)

この差って何ですかで、太りやすいチョコと太りにくいチョコの説明がありましたね!

チョコって聞くとそれだけで「太りやすい」イメージがありますが、なんと太りにくいチョコもあるのだとか。

そこで、TBSの「この差って何ですか」で放送された太りやすいチョコと太りにくいチョコについてまとめました!

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太りやすいチョコと太りにくいチョコは何?

聞いただけで太りそうなイメージのチョコレート。

ところがチョコには太りやすいチョコと太りにくいチョコがあります。

202年2月4日のTBSの番組、「この差って何ですか」で「太りやすいチョコと太りにくいチョコ」が解説されていました^^

 

 

それによると…

  1. ホワイトチョコレート
  2. 抹茶チョコレート
  3. ミルクチョコレート
  4. アーモンドチョコレート
  5. ビターチョコレート

 

の順番に太りやすいとのこと。

 

ホワイトチョコレートが太りやすいとゲストの方も予想していましたが、その通りの結果になりました。

つまり

太りやすいチョコレート=ホワイトチョコレート(やホワイトチョコレートを使用しているチョコレート)

太りにくいチョコレート=カカオが多いチョコレート

なんですけど、理由が気になりますよね!

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ホワイトチョコレートが太りやすい理由

ホワイトチョコレートが太りやすい理由は、カカオの分量が少なく糖分の量が多いからです。

「チョコレート」=「糖分」というイメージはしやすいのではないでしょうか。

糖分の量を一番含むのがホワイトチョコレートのため、ホワイトチョコレートは一番太りやすい。

 

 

そして、2番目に太りやすい抹茶チョコレートはホワイトチョコレートを使用しているのだそうです。

抹茶チョコレートって和風だし太らなさそうなイメージなのに…。

ホワイトチョコレートを使用しているのも知りませんでした。

 

 

ちなみにホワイトチョコレートが白い理由は「カカオマス」が使われていないから。

カカオマスが含まれていない代わりに、カカオバター、乳成分、砂糖が使用されています。

「チョコレート」といいつつ「カカオマス」が入っていないんですね。

 

 

そしてカカオバターは、カカオマスを圧縮したものから食物繊維を除いたものなのだそうです。

つまりただの油?!

「バター」ってついていますからね…。

 

 

食物繊維も少なく、油たっぷりのカカオバターを配合、カカオマスも入っていない砂糖たっぷりのホワイトチョコレートが堂々の太りやすいチョコ第1位というわけです。

後述しますがカカオにダイエットや健康に効果的な成分が含まれているため、健康や太りやすさを考慮すると、ホワイトチョコレートが一番選択してはいけないチョコレートになるんですね。

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太りにくいチョコはカカオがより多く含まれるビターチョコ

太りにくいチョコは、カカオがより多く含まれるビターチョコです。

カカオの含まれる量が増えれば増えるほど、砂糖やミルクを使用している率が下がり、それだけヘルシーということ!

 

 

ビターチョコが一番太りにくいというのはなんとなく納得ですよね。

なんとなく甘ければ甘いほど太りやすいイメージがあったので(笑)

 

 

ちなみに、ホワイトチョコレートや抹茶チョコレートに次いで、想像通りミルクチョコレートが太りやすいチョコとなっていました。

ミルクチョコレート、甘くて美味しいのに残念です。

 

 

ビターチョコに多く含まれるカカオですが、カカオには食物繊維がたっぷり。

食物繊維は糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を抑える効果があります。

おまけに「ビター」チョコなので糖分も控えめ。

チョコといいつつむしろ健康的な食べ物なのだそうです!

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アーモンドチョコも太りにくい

次に太りにくいアーモンドチョコ。

実は私はアーモンドチョコが一番太りにくいんじゃないかなぁと番組放送前は思っていました。

 

 

アーモンドチョコについては、アーモンドに食物繊維が入っているため、ビターチョコに次いで太りにくいとのこと。

ちなみに番組では紹介されていなかったんですけど…

 

 

ビターチョコ+アーモンドの、アーモンドチョコを食べると、

  • 便通が良くなる
  • お肌の調子が良くなる

 

と感じる人が多いという実験結果があります。

 

以下がその文章です。

一つのグループ(36人)には、カカオ分70%のアーモンド入りチョコレートを1日8粒、8週間継続摂取してもらい、もう一つのグループ(35人)にはアーモンド入りチョコレートを摂取しないでもらい、効果を比較した。

その結果、アーモンド入りチョコレートを摂取したグループは摂取しなかったグループに比べ、排便回数は1週間に約2回増加(図1)、便量も約1.6倍に増えた(図2)。

 

また、おなかの調子に関するアンケート調査を行ったところ、アーモンド入りチョコレートを摂取したグループでは、おなかの調子が良くなったと感じている人が多く(図3)、さらに肌の調子も良くなったと感じている人も多い(図4)という結果が得られた。さらに、皮膚の乾燥に自覚がある人の角層水分量が増加して、肌質改善にも効果があることが示された。

 

日経Gooday「チョコレートとアーモンド、組み合わせると少量でも健康効果?

 

アーモンドチョコもなかなか素敵な効果ですよね!

私はビターチョコは苦手で、アーモンドチョコは大好きなので、ちょっとビター目なアーモンドチョコを探してみようと思いました^^

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チョコファーストで更に太りにくい

番組では太りにくい「チョコファースト」という食べ方が紹介されていました。

その方法は食事の前にチョコレートを食べるという食べ方。

 

  • 食前20分
  • 板チョコなら2個、粒のチョコなら3粒

のチョコレートを食べると良いのだそうで…。

サラダを先に食べると良いという話は聞いたことがあるかと思いますが、さらにそのサラダより先に食べるのがいいそうですよ!

 

 

ただ…チョコ⇒サラダってちょっと口の中の味が凄いことになりそう(笑)

出来る方は試してみてくださいね!

 

 

この方法が良い理由は、サラダを食前に食べるのが良い理由と同じで、食物繊維を多くとる事で血糖値が上がるのを防ぐことが出来るからです。

また、満腹中枢を刺激してくれることから、食べ過ぎも防げるのだとか。

チョコレートっておやつ感覚に間食や食後のデザートとして食べる機会が多いと思うので、「チョコファースト」斬新ですね!

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太りやすいチョコと太りにくいチョコ、チョコファーストの食べ方(この差って何ですか?) まとめ

太りやすいチョコと、太りにくいチョコ、チョコファーストの食べ方をまとめました。

TBSのこの差って何ですか?で放送された、太りやすいチョコと太りにくいチョコ。

ホワイトチョコが好きな方には衝撃的な事実ですよね…。

 

 

個人的には、食前(しかもサラダの前)にチョコレートを食べるのがちょっとハードル高いなと思いました。

それでも健康に効果アリなら試してみたいですね^^

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