エアロゾル感染って何?空気感染との違いや飛沫感染との違い|新型コロナウイルス

なんと中国の機関が2月8日、新型コロナウイルスの感染にエアロゾル感染も含まれることを確認したと発表しました。

エアロゾル感染と言われても何なのかピンときませんよね。

そこで、エアロゾル感染とは何かや、空気感染との違い、飛沫感染との違いもまとめました。

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新型コロナウイルスがエアロゾル感染すると中国の公式保健部が発表

新型コロナウイルスがエアロゾル感染すると中国の公式保健部から発表されました。

そのことで、ネットでは不安の声が上がっています。

 

 

そうはいってもそもそもエアロゾル感染と言う言葉、なかなか聞かないですよね。

そこで、このエアロゾル感染が何なのか、空気感染や飛沫感染とは違うのかについて調べてみました。

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エアロゾル感染とは何?

エアロゾル感染とはいったい何なのでしょうか?

まずエアロゾルという言葉を調べてみると、エアロゾルとは英語ではaerosolと表記。

微小な液体や粒子の事を示していることが分かりました。

気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子をエアロゾル(aerosol)といいます。

エアロゾルは,その生成過程の違いから粉じん(dust)とかフューム(fume),ミスト(mist),ばいじん (smokedust) などと呼ばれ,また気象学的には,視程や色の違いなどから,霧(fog),もや(mist),煙霧 (haze),スモッグ(smog)などと呼ばれることもあります。

エアロゾル粒子の性状は,粒径や化学組成,形状,光学的・電気的特性など多くの因子によって表され,きわめて複雑です。

その上,例えば粒径についていえば,分子やイオンとほぼ等しい0.001μm=1nm程度から花粉のような100μm程度まで約5桁にわたる広い範囲が対象となり,また個数濃度についても,清浄空気の10個/cm3程度から発生源近傍の106~1010個/cm3程度まで 7~8 桁にもわたり,さらに最近の超クリーンルームにおいては10-5個/cm3程度まで要求されるようになっています。

日本エアロゾル学会

エアロゾルは粉じんやフューム、ミスト、ばいじん、霧、もや、煙霧、スモッグなどと呼ばれるそうです。

 

 

日本の情報が少なかったため、英語で検索してみた所、外人の方もあまり情報が無いため混乱している様子でした。

twitterなどの情報を見てみると、「空気感染」「飛沫感染」のどちらでもなく、「空気感染」「飛沫感染」で説明できない感染のことを意味するとの記載もありました。

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エアロゾル感染と空気感染の違いは?

エアロゾル感染と空気感染の違いですが、こちらのお医者さんのツイートを見てみると、ウイルスの入った液が噴き出すことがエアロゾルで、空気感染とは別物、加湿器のようにウイルスが入った液が噴き出すことを言うそうです。

確かにそんな状況はなかなか無さそうですね…。

こちらは 都立駒込病院の感染症科の今村顕史さんのツイートです。

今村顕史さんは都立駒込病院で感染症科に勤めていらっしゃいますが、都立駒込病院は厚生労働省指定の第一種感染症指定医療機関であることから、かなり信用できる情報なのではないでしょうか。

 

今村顕史さんもエアロゾル感染について「空気感染とは異なる概念」とおっしゃっています。

 

エアロゾル感染については空気感染と全く同じというコメントや記事もネット上で見かけましたが、お医者さんたちが「空気感染とは異なる」とおっしゃっているということは、空気感染とは異なるという可能性が高いですね。

もっとたくさん信ぴょう性の高い情報が集まりましたら、再度更新させて頂きます!

エアロゾル感染と飛沫感染の違い

エアロゾル感染と飛沫感染の違いですが、飛沫感染は咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込むことで感染することをさします。

そのためエアロゾル感染と飛沫感染は全くの別物。

口や鼻から飛び散った細菌やウイルスを吸い込む感染と、エアロゾル感染は全く異なる感染です。

エアロゾル感染と空気感染についての国立感染症情報センター(IDSC)の記述内容

接触伝播:これには、大きな飛沫を介した直接的または間接的接触による伝播が含まれる。

インフルエンザが咳嗽、くしゃみによって伝播することはよく知られているが、そのときに産生される5μm以上の飛沫は大抵の場合すぐに落下し、感染者から1m以上離れることで伝播の危険性はすみやかに減少する。

インフルエンザウイルスが空気感染、あるいは5μm未満の飛沫(エアロゾル)により伝播するかについては、よりいっそう不確かな点が多い。

Brankstonら(Lancet Infectious Diseases, 2007)は、人工呼吸管理や気管支肺洗浄などの処置を実施するような病院の特殊な環境でなければ、エアロゾル感染の起こる可能性は低いと述べている。

国立感染症情報センター インフルエンザの感染伝播における方針と実践に関する研究の必要性

国立感染症情報センターによると

  • エアロゾルは5μm未満の飛沫
  • エアロゾルは空気感染とは違う
  • エアロゾル感染は人工呼吸管理や気管支肺洗浄などの処置を実施するような病院の特殊な環境でなければ起きる可能性は低い

ということですね。

昔からある病気のインフルエンザですら「よりいっそう不確かな点が多い。」ですから、新型コロナウイルスについての中国の報道は、確実な情報なんでしょうかね…。

エアロゾル感染と空気感染の違いについて、海外サイトの情報

こちらは海外サイトから得た情報ですので、真偽のほどは分かりません。(一応薬関連のサイトです)

基本的にここまで参考にしてきたサイトやツイートは、お医者さんや医療機関の方の物ですが、海外サイトについてはどこまで信じて良いのか分かりませんので、参考程度にお願いいたします。

 

今村顕史さんがおっしゃっているように、医療現場では「吸引」や「気管内挿管」が行われるのですが、その際に陰圧対応やN95マスクを使用しないと医療従事者がウイルスに感染する可能性が高くなってしまうのが「エアロゾル感染」と海外サイトに記載がありました。

そのため、「エアロゾル感染」が疑われる場合は、陰圧対応やN95マスクの着用が医療従事者の方には必要になってくるとのことです。

 

このサイトの内容が本当であれば、峰宗太郎さんのツイート「 あまりない状況です。」という言葉がしっくりくる気がします。

私たち一般人が、「吸引」や「気管内挿管」は行いませんからね。

国立感染症情報センターの情報とも重なる部分が!

この内容に関しては、英語で調べた海外の情報になりますので、先ほども申し上げました通り、参考程度でよろしくお願いいたします。

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エアロゾル感染についてネットでは話題に

エアロゾル感染って咳とかくしゃみ?

エアロゾル感染=空気感染だ!ヤバい日本ヤバい!って言ってるアレな人たくさんいるけど、じゃあ外出ないで一日中家にいればええんやで☺️

エアロゾル感染って、、、、かなりやばいな

なんじゃエアロゾル感染て

エアロゾル感染ならマスク意味なくて草

エアロゾル感染は空気感染ではないのね

エアロゾル感染ってなんぞやと思って調べてみたけど 空気感染とイコールではないが、飛沫感染よりは物理的に軽い状態っぽい? だから思ったより遠くに飛ぶって感じになるんだと思う ちょっと離れる程度ではダメかもねー 早く湿度が上がってほしいぜ

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エアロゾル感染についてはtwitterでも話題に

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エアロゾル感染は危険?

エアロゾル感染は危険かですが、、、エアロゾル感染という言葉が聞きなれないだけで、インフルエンザやノロウイルスもエアロゾル感染します。

一時期、新型コロナウイルスがインフルエンザよりも感染しにくいという情報が流れたことがありますが、それが違う(インフルエンザ並みに感染する)というだけではないでしょうか。

 

 

こちらの上海のクリニックのお医者さまもツイートされています。

危険か危険でないかというと、インフルエンザも新型コロナウイルスも感染力が強く危険だとは思いますが、「エアロゾル」というパワーワードに踊らされて必要以上に騒ぐ必要は無いかもしれませんね。

換気や人混みを避けるといった対応は必要そうです。

今後おそらくテレビ等でも新型コロナウイルスとエアロゾル感染の違いについて、お医者様などが解説してくれるような番組があるのではないかと思いますので、まずはお医者さんや薬剤師さんなど医療に携わる方の意見を信用して、嘘の情報に惑わされないように気を付けたいと思います。

インフルエンザの予防方法

ご存知の方も多いと思いますが、インフルエンザの予防方法についてはこちらが有効です。

  • 普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておきましょう。
  • 人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。
  • アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
  • 咳エチケットを行いましょう。

シオノギ製薬

健康には十分な栄養と睡眠を!

そして混雑する場所へ出かけた時には手洗いうがい。

アルコールを含んだ消毒液での手指の消毒も心がけましょう。

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エアロゾル感染って何?空気感染との違いや飛沫感染との違い|新型コロナウイルス まとめ

新型コロナウイルスがエアロゾル感染するということが話題になり、空気感染と何が違うのかや飛沫感染と何が違うのか、とても危険な事態になってしまったかなどとネット上では拡散されています。

ただ、インフルエンザやノロウイルスなどの良く知られている感染症についてもエアロゾル感染するとのこと。

慌て過ぎずに、厚生労働省やテレビに出演されているお医者様などの信用できる意見を待ちたいですね。

 

 

エアロゾル感染は聞き慣れない言葉なのでちょっとビックリしてしまいましたが、間違った情報を使用してしまわないように、医療機関や医療従事者の方の意見のみをまとめさせて頂きました。(ネットの意見の部分をのぞく)

情報が独り歩きすることが多いので、ツイートなども医療関係の方の物かどうかチェックしてから参考にしたいですね。

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